- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 ヤングマガジンKC
出版社内容情報
神は死んだ。呪いは解けない。それでも私は、キミと生きたい――。快楽と謎に満ちた異世界。少年は、海辺の町で衝撃の事実を知る。海の町リールの自縛神に「嫉妬深い神」は既に死んだと告げられた陽太とルーミ。失意のまま夜の海辺を歩く陽太の前に、謎の少女が現れる。彼女の手は赤く血に染まっていた‥‥。はびこる怪異。あふれる快楽。そして、少女たちの逃れられない残酷な運命<さだめ>。すべての謎は、一つの真実へと連なる。
海の町リールの自縛神に「嫉妬深い神」は既に死んだと告げられた陽太とルーミ。失意のまま夜の海辺を歩く陽太の前に、謎の少女が現れる。彼女の手は赤く血に染まっていた‥‥。逃れられない残酷な運命<さだめ>。すべての謎は、一つの真実へと連なる。
岡本 倫[オカモト リン]
著・文・その他
1 ~ 1件/全1件
- 評価
ほりちゃんの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
54
海の町リールの自縛神に「嫉妬深い神」は既に死んだと告げられた陽太とルーミ。陽太は、自分の存在理由に疑問を持つようになるが、ルーミは陽太と一緒に入られるのなら、20歳で死んでも良いと言う。失意のまま夜の海辺を歩く陽太の前に、謎の少女が現れる。彼女の手は赤く血に染まっていた。話を聞いてみると、人間が嫌いで探し物があるのだと言う。陽太は、村の人間を巻き込んで捜索に当たる。一方、カイという新キャラが現れる。この世界の鍵を握る人間かもしれないが、詳細は不明である。またティアは、陽太と交尾をし、エビ踊りをし、元気。2018/11/09
MERLI
18
前回がみんなで乱交みたいな流れだったせいかこの巻は交尾というよりはシリアス展開な話が続きました。まぁヤることはヤるんだけどね…。祠なのか洞窟なのか、その奥には新しいキャラが。どうやらコイツが黒幕のようですが…実態が明らかになるのは次の巻でしょうね。2018/07/07
レリナ
16
いやーティアのキャラがいいね。エビの舞。ヨウタがこれからどんな行動をとっていくのか、楽しみ。嫉妬深い神が死んでいるという衝撃から、今に至るまでの話運びが絶妙でいい。シリアスはシリアスときちんと住み分けができている。相変わらず岡本先生らしいいい漫画だと思う。何やら黒幕的なキャラも出てきたので、今後どう話に絡んでくるのか、楽しみ。ここまで追って来れた人はこの漫画の魅力をよく理解していると思う。ティアが今回メインだったので、楽しめた。次巻に期待。2018/07/16
カラシニコフ
9
エビの小躍り(笑)やっぱりこの人、天才だわ。 ★★★★☆2018/08/19
capeta
7
誰が嘘をついているのか?イルカは本当のことを言っているのか?そんなの関係なく2名追加。日常シーンとの落差が激しいな。2019/04/11