出版社内容情報
素粒子物理の世界的名著を、日本随一の研究者らが翻訳。ニュートリノ振動、ヒッグス粒子発見など、近年の物理学の飛躍的進歩を反映。
内容説明
理論家も実験家も必読の一冊!素粒子物理の道を行くすべての人に捧げる、世界的名著。ヒッグス粒子の発見、ニュートリノ振動の発見など、近年の飛躍的進歩に対応。CP対称性の破れ、エキゾチックハドロン、標準模型とそれを超える理論、宇宙論との関連など、最新の知見まで網羅。平易な文章と丁寧な議論。全章に練習問題を付し、入門にも最適。
目次
基本的な概念
レプトンと弱い相互作用
クォークとハドロン
実験手法
時空の対称性
クォーク模型
QCD、ジェットとグルーオン
クォークとパートン
弱い相互作用:クォークとレプトン
弱い相互作用:電弱統一
離散的対称性:C、P、CPとCPT
標準理論を超えて
補章A 相対論的運動学
補章B 振幅と断面積
補章C アイソスピンの定式化
著者等紹介
マーティン,ブライアン・R.[マーティン,ブライアンR.] [Martin,Brian R.]
ロンドン大学名誉教授
ショー,グレアム[ショー,グレアム] [Shaw,Graham]
マンチェスター大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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