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出版社内容情報
育人、一次予選突破なるか!? 一方、千雪は仕事の撮影現場で異質な存在感を放つモデル──長谷川心と出会う。身長は、158cmから伸びなかった・・・。
藤戸千雪の夢は「パリ・コレ」モデル。
モデルとして致命的な低身長ゆえに、周囲は「諦めろ」と言うが、千雪は折れない。
そんなとき、千雪はクラスの貧乏男子・都村育人の諦めきれない夢「ファッションデザイナー」を「無理でしょ」と切ってしまい・・・!?
課題に対し、奇策・パジャマを提出した育人。だがその先にこそ、一次予選の“本当の試練”が待ち受けていた。資金不足ゆえのデザインの妥協を天才・綾野遠に見透かされていた育人。手を差し伸べたのは、他ならぬ遠だった。新ブランド立ち上げを視野に入れた遠に腕を見込まれた育人はスカウトを持ちかけられて…? 一方、千雪は、やっとのことで手に入れた仕事の現場で異質な存在感を放つモデルに出会う。彼女の名は──長谷川心。
自分を信じろ
優越感と劣等感
甘美な誘い
Just a moment
私の”利”
存在感
業界の宝
大人の仕事
憧れと才能と手段と
猪ノ谷 言葉[イノヤ コトバ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
38
みんな凄い壁にぶち当たってるなぁ…夢を見て挫折を味わっている人たちの言葉だから余計に刺さる。2018/06/01
よっち
25
高校生にしてお金の問題を突きつけられる郁人、モデルとして天性の才能を持ちながら人のために服を作りたい心、身長が足りないがゆえに何度も厳しい現実を突きつけられる千雪というそれぞれの苦難。彼女たちを繋ぐ郁人がやはり今後の展開におけるキーマンなんですかね。2018/05/27
のれん
11
一次予選すっごくNARUTO思い出した(笑)自分を信じないヤツに価値はないってヤツだな! でも結果を出せる才能ももちろん重要。特に千雪のほうは身長が足りないっていう確実な現実が立ちはだかる。経済事情以上になんとかできない要素だし、そこで心というキャラクターを出した意味が生きる。 181cmの女子ってのは素人目でも分かる確かな存在感だ。スタイル良いよりも一目で分かるし。 でもそこでなんかドロドロ感マシマシにしだすのはマガジンっぽい。良いんだか悪いんだか……2020/01/16
しろくま
9
ショーモデルは、その辺のファッション雑誌モデルとは確かに違うよな~、と思いながら読みました。2021/07/04
ヤギ郎
9
シリーズ第5巻。同年代と勝負をして、育人は自分の足りないものを知る。そこには、妥協があった。柳田さんの言っていた「野望」と「妥協」を思い出す。2020/01/24
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