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出版社内容情報
2018年秋実写映画全国公開! 樹と一緒に建築の仕事を始めたつぐみ。仕事は順調に進み上棟式の朝を迎えるが、大きな地震が起こり、つぐみは樹と連絡が取れなくなる。震災を知った是枝と長沢は東京から車で松本へと向かう。つぐみは圭吾の力をかりて余震の中、樹の家までたどり着く。そこで見たものは?
樹と一緒に建築の仕事を始めたつぐみ。仕事は順調に進み上棟式の朝を迎えるが、大きな地震が起こり、つぐみは樹と連絡が取れなくなる。震災を知った是枝と長沢は東京から車で松本へと向かう。つぐみは圭吾の力をかりて余震の中、樹の家までたどり着く。そこで見たものは?
有賀 リエ[アルガ リエ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツン
79
脊椎損傷。歩けなくなるのは辛いと思っていたけど、知覚も無くなるから、褥瘡などで感染の危険があったり、他にも様々な問題があることを気づかされました。。ここからも大変なことが多そうだけど、少しずつ周囲の理解も得られてきて。二人には幸せになってほしい。2021/04/13
あん
53
震災時に、障がい者がどんなことに困り、どんなケアが必要か、正直考えたこともなかった。それは、今まで私が真剣に障がい者と向き合ったことがなくて、福祉に無関心だからだと痛感しました。この漫画はいろいろなことを教えてくれます。主人公の2人にここまで試練を課さなくても思っちゃいますが(^-^;2018/04/13
たんちゃん
34
今巻は災害時での障がい者対応など考えさせられる内容だった。生死に関わる災害で、つぐみは自分の気持ちに素直になれたのかな?それぞれみな、真剣に想っているから辛いなぁ。また気になるところで終わってしまったので、次お願いしますm(_ _)m2018/04/13
陸抗
22
障害者が震災にあったとき、避難所に行けないなんて、考えた事が無かった。発達障害の子は、普段と違う環境に置かれるとパニックになる可能性は知ってたのに。震災を機に、つぐみが自分の気持ちに気がついたのは良かったかな。2018/08/31
さいちゃん
14
記録はしてないけど たぶん 既刊は読んでると思う。なかなか重いテーマの漫画で、綺麗事だけではないことが書かれてます。今回は災害を絡めてあります。この2人にはうまくいって欲しいけど 周りをあまりにも傷つけちゃうよね‥。なかなか難しいなぁ。2018/06/20