少年マガジンＫＣ ランカーズ・ハイ 〈６〉

中島諒

講談社（2018/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065110720
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

武器有り。反則無し。命を奪った方の勝ち。極道ｖｓ．高校生の異色対決！　極限の裏ルール喧嘩、開幕！　衝撃の最終巻！！この場所じゃ、強い奴だけがエライ！！　純粋喧嘩開戦！！！！　頭脳明晰！容姿端麗！自信満々！　策と頭脳を武器に、喧嘩無敗を誇る高校生・渕上竜也の元に、ある日、闇の格闘イベント「MAD」からの使者が訪れる。そこは、ルール無用・命懸け・卑怯上等の地下リング！！　生き残るためには、勝ち続けるしかない！！

敵地で武器解禁！？ 極道vs.高校生、異色対決開戦！！ 榎田芽衣に頼まれ、相対したヤクザは第６位の男・凛堂の組員を名乗っていた。互いに背負う物を懸け、凛堂戦が開幕！変則ルールの死合いに渕上は！？ 衝撃の最終巻！！

ヤクザと同じクズよ
カッコいいとこ見せて下さいね
さっさと動け…オマエはメイドだろ…
酒の席のネタに丁度いいわァ
サービス業なら内容は充実させてやらないとな
気にするな、喧嘩に礼儀は必要ねぇ
学の無いオマエにそれができるか！？
ヤクザと鬼ごっことか一生物の思い出だな
ヤクザらしい手向けだ
最後に良いこと教えてやるよ
俺に無礼がないようにな

中島　諒［ナカジマ リョウ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[arsogit]

★★★★★完結。マガジンで一番楽しみにしていた作品だったのだけど、マガポケ送りにされてからのあからさまな打ち切り（まぁ、マガポケに送られた理由は目潰しとかあるからかもしれない）。毎回非常に不利な状態に追い込まれてからの仕掛け回収での逆転という頭脳戦が面白かった。多少短くしたり話数調整はあったと思うが、凛堂戦まではちゃんと描かれていたのは幸いか。いつでも続けられるところで終わっているので、何かの機会で続きが描かれることを期待したい。

2020/12/05

[毎日が日曜日]

★★

2018/03/19