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出版社内容情報
1人で地球を守り抜くことの無謀さを痛感した塞。そんな時アルバートから、別の地球に潜伏している304戦線本隊の話を聞き…!?暴走したハンツマンにより、天戸市の被害は甚大なものとなった…。塞はそれに責任を感じると同時に、1人で地球を守り抜く無謀さを痛感。落ち込む塞にアルバートが聞かせてくれたのは、自分達の次元の地球が滅びた時のこと、そしてそこで奮戦してくれた304戦線という希望の話だった――!!
佐藤 ミト[サトウ ミト]
著・文・その他
鈴木 鈴(GoRA)[スズキ スズ(ゴーラ)]
原著
柳瀬 敬之[ヤナセ タカユキ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
7
ハンツマンとの激戦決着。塞は地球をゼロアースから守り続けることの難しさを痛感する。街は壊滅状態になり、死者も出た。今までの戦いがうまくいきすぎていたのかもしれない。ファタールの今後の行動が、塞達の戦いに影響することは必至。304戦線本隊の創始者プロメテウス。塞と何を語るのか気になる。人類に技術提供をしてまで、プロメテウスは何を考えているのか。塞とアナイアレイターとプロメテウスの会合がもたらすものとは。次巻に期待。2018/02/16
橘湊
0
塞、304戦線へ。相変わらず機体デザインいいな、ファタール含めて(笑)次巻、物語は佳境へと突き進む。2019/01/31
へ~ジック
0
主人公、塞とアナイアレイターも知らぬ間に、地球に課せられた制約のため、多くの血が流されました。しかし同時に更なる時間も与えられました。制約の名前は「好奇心」。ゼロアースの女王「ファタール」の好奇心を如何に疼かせるかが、今の地球の命運を握るのです。しかし二人はその事を知りません。彼らに残るのは悔いと怒りと更なる使命感。さらに力を。もっと力を。願わくは、後退を続けるフロントラインに反攻の時が訪れますように。2018/02/16