- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 ヤングマガジンKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
S 2
12
キンドル無料本。乱歩好きにはいいかもしれないが、同時にちょっと物足りなさも感じる。絵が美しく読みやすいので今後に期待です。2018/12/20
十六夜(いざよい)
11
大正――。帝都を震撼させる大怪盗・怪人二十面相を捕らえようとする少年探偵・小林は、とある“謎めいた男”に目をつける。仕事もせず毒舌ばかり吐く高等遊民の彼を疑っていた矢先、なんと小林少年自身が、惨殺事件の容疑者にされてしまった‥‥!! 「D坂の殺人事件」「心理試験」の2編を収録。江戸川乱歩の原作の流れはそのままに、再構築して作られたコミカライズ。今まであまり内容重視な漫画家さんではないかなと思っていたが、今回は話も絵も好きだと思う。二十面相が"KYO"の蛍みたいだけど。 2021/04/22
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
6
お試し冊子で、小林少年の正体に惚れました。 原作にあまり馴染みのない方で、だからこそ手に取る事が滅多に無いタイプの漫画だったのですが…面白い! スカッとします。 続きも楽しみです。2017/11/28
毎日が日曜日
5
★★★ やっぱり江戸川乱歩はいい。2017/12/03
花乃雪音
2
明智小五郎のパスティーシュ物であり、タイトルにあるように小林少年が登場するが少年探偵団物ではなく大人向けの「D坂の殺人事件」と「心理試験」を採られている。 江戸川乱歩の雰囲気を味わうというより「D坂の殺人事件」で最初からだんだらの着物で登場する小林少年など、原作を知った上でこう変えてきたかとアレンジを楽しむことができた。2017/12/15