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出版社内容情報
桑原 太矩[クワバラ タク]
著・文・その他
1 ~ 1件/全1件
- 評価
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工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
42
ちゅぱりんぐは最上級の愛情表現2018/01/25
しましまこ
29
迫力の回廊に三色錦王、こんなに色々のドラゴンよく思いつくなぁ。干し肉もいいかも。2017/11/08
るぴん
26
レンタル。龍狩りの最中、龍と共に船から落ち、子どもの龍を群れに返そうと奮闘するタキタの話。1巻はラピュタ、2巻は魔女宅、そして今回はナウシカの要素が濃い。ミカよりもタキタの方が主人公っぽいな。今回の龍はイカにしか見えなくて、全然龍って感じはしなかった(^_^;)。次はどのジブリ作品のオマージュが入るのか、楽しみになってきた。2018/01/27
いっちゃんず
24
渡りの龍から捕らえようとした龍とともに、飛行艇から谷底に転落するタキタ。谷底での龍の子との遭遇。猟師アスケラとの出会い。どうなるのこれ、と、ページをめくる手が止まらず一気読み。そして再読再々読。タコ型火星人のような造形で一つ目で(多分裏側にもう一つあるんだろうけど)、全然まったく可愛くない龍の赤ちゃんが、だんだんと可愛く見えてくる不思議。いつかタキタとの再会の話が描かれるのだろうか。2018/09/08
流之助
24
タキタが墜落。猟師の一族との邂逅と、龍の赤子とのひと時の絆が美しい。自然と一緒に生き、殺し、殺され、食べ、食べられる。生き物の連鎖の輪っかが現代社会よりも豊かにめぐっているように思えた。龍捕りとして、タキタなりに成長して強くなっていっている。ミカとヴァナベルの年長組が、不器用ながらタキタを心配している様子は微笑ましかった。空を自由に泳いでいるようで、海の生物のように何らかの法則に従って生きる、人でない生き物の雄大な営み。タキタの豊かな表情に笑ったり泣かされたりさせられた。2018/08/13