少年マガジンＫＣ 君が死ぬ夏に 〈５〉

大柴健

講談社（2017/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065102411
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[よっち]

ギリギリな緊張感ある展開が続くけど、先生に福岡、沖浦さんと怪しい言動する人が多過ぎて的を絞りきれてない感。しかし大事なところで寝て聞き逃す沙希にはツッコミ入れたい（苦笑）これがどれくらい致命的なミスに繋がっていくのか…。

2018/08/12

[陸抗]

ふくめんの正体は、あの人で確定なんだろうか。堀さんの協力は得られたものの、怪しい行動をする人が多すぎて皆怪しく思える。ネズミーランドが、全ての終着点になるのかどうか。谷川さんが何で狙われるかも、まだ分からないのがもどかしい。

2021/05/14

[トラシショウ。]

前巻から承前・真相の鍵を握る「ふくめん」＝教師・北島との対峙の顛末から、彼の内実を知る堀さん自室への盗聴、北島と二人きりになるのを回避する為の決死のカンニングを経て、遂にＸデーと目される制服ネズミーの日が近づく。いやしかし、谷川さんの死を回避する為とは言え、女子高生の自室にICレコーダー仕込むのは完全に犯罪行為だよな、今更だけどさ(笑)。かなり致命的なミスが起き、しかもその事に探偵役が素人故に気付いていない不穏な空気のままに引き。沖浦さんの神妙な顔の告白も嫌な予感しかしないなぁ(以下コメ欄に余談)。

2017/10/11

[カラシニコフ]

ちょっと停滞気味。あと2巻なのでうまくまとめてほしい。　　★★★☆☆

2018/09/08

[つん]

だんだん真相に近づいてる感じ。でも、盗聴で真実を暴くのはミステリーとしてどうなんだろう...。最後のコマで沖浦さんが口にした言葉はなんだったのか気になる。次巻にも期待。

2017/11/03