ヤングマガジンＫＣ 疾風伝説特攻の拓～Ａｆｔｅｒ Ｄｅｃａｄｅ～ 〈１〉

佐木飛朗斗/桑原真也

講談社（2017/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 224p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065100721
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Kenichi Uto]

当時マガジン読んでたのでリアルタイムで読んでました。ゼファーに乗ってたしね。本屋で偶然見かけて懐かしくて購入。突っ込みどころは満載ですが。当時の不良どもがそのまま大人になったわけで。２００１年あたりの設定らしいですが、その頃もすでこういう頭した人はいなかったような？拓の顔がずいぶん変わってしまいましたが、内容は面白いです。

2017/09/03

[ぷほは]

あー桑原真也の絵はRー16の初期の頃が良かったなぁ。目の書きかたが一定しないのは前からなんだけど、等身のデフォルメがきつすぎるというか。前のキャラたちをどんだけ出す気かしらないけれど、何年経っても横浜は変わらないSWORD地区並に勢力が分かれていそうだし、ばしばし新キャラを出しているので、これはもう完全に別作品として読んだほうが良いのか、旧キャラの登場を懐かしめばいいのか悩むところだ。なぜか梅田の丸善ジュンク、堂島の本店でも品切れで、最終的に天満橋の京阪モール内のジュンク堂でようやく購入した。部数少ない？

2017/08/31

[シーナ@食べ物漫画好き]

一巻目 拓が少年課の警官､晶が警部補で龍也が聖蘭の教師とあり得ないだろ。爆音小僧の連中は探偵事務所とボンクラ感があって良い。まぁ湘南純愛組の鬼塚やカメレオンの矢沢みたいに教師やら警官になるってのはあるけど、もうひと工夫欲しいところ

2017/08/20

[miyabi]

★★★

2017/08/19

[怒りの武丸]

★☆☆☆☆前作の武丸による鏖レベル。まず内容以前に作画が下手なうえ致命的に合わず、顔は古臭い耽美系・常軌を逸したイライラ威嚇顔の2択のみ。腹に虫でもいるのだろうか。怖さヤバさの表現の引き出しがそれしかない。例えば前作の武丸はあの陰気臭いブサイク顔だからこその危なさ恐ろしさがあるのだ。前作に縛られず潔くイメージを変える方針自体はいいと思うが本作は厳しい。内容は正直記憶にないが、日章旗カラーのロケットカウルの"単車"に乗る27歳社長はどうなのかと思ったくらいでしょうか（また武丸の話してる…）

2022/07/07