出版社内容情報
東京の奥地、神様のために料理を作る包丁人、狼谷猟平(かみやりょうへい)。
喰らうことによって様々な恵みをもたらし妖魅の呪詛を祓う豊穣の神、
狼谷に住まう全てを喰らう狼の神格、大口真神(おおくちまかみ)。
村でトラブルの元となった妖怪たちを調理し、大口真神へと神饌として奉げることによって妖魅の呪詛を祓うため、猟平の料理の腕が今日も唸る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
澤水月
15
河童を捌くのとか豊穣のウケモチノカミとか山海経とかいいとこつくのに惜しい感。朱雀を捌いて〆て調理って妖怪続きのお手軽さでええのか?!微エロと萌えが浮いてて初期案のが読みたかったかなぁなど2017/10/10
ひいろ
2
新しいジャンルのグルメマンガ2020/11/06
fooma_2yantarou
2
色々妖怪マンガ読んだけど、斬新だった。てか妖怪食う発想がない水木しげるファン(^_^;)2020/01/06
高城剣
2
かっぱや朱雀の展開で続ければいいのに・・・2017/10/02
KAZE@がんばれない
2
妖怪ごはん 〜神饌の料理人〜 第1巻、読了。東京の山奥に住む豊穣の神・大口真神に拾われた料理人・狼谷猟平が、神饌として妖怪などの怪異を料理として振る舞う話。料理として供されるのは、河童・朱雀・シシ神・山雲丹。朱雀の丸焼きって何じゃそりゃ、ってなって読んだのだった。火属性の焼き方。2017/10/01