出版社内容情報
吉野 陽美[ヨシノ アキミ]
著・文・その他
内容説明
材料配合の黄金比率により、バターなしでもリッチに仕上げる。たっぷりの具材を入れても分離せずに仕上がるのは材料配合のなせる技。オイルケーキとは思えない、濃厚で贅沢な味わいを実現。人気のバターケーキもオイルケーキレシピで再現。
目次
1 この本のオイルケーキは3タイプ(シナモンシュガーマフィン;コーラケーキ ほか)
2 シンプル(ブラウンシュガーミニブレッド;ココアローフ ほか)
3 ベジタブル&フルーツ(キャロット&クリームチーズカップ;サワークリームバナナリッチローフ ほか)
4 チョコレート(チョコレートブレッド1;チョコレート&ナッツ ほか)
5 コーンミール(プレーンコーンブレッド(S)
ブルーチーズ&ハニーローフ(S) ほか)
著者等紹介
吉野陽美[ヨシノアキミ]
西荻窪にあるAmy’s Bakeshop(エイミーズ・ベイクショップ)のオーナー。建築の仕事をしながら、ル・コルドンブルー東京・代官山校で製菓を学ぶ。年に数回行くニューヨークの焼き菓子に魅了され、2010年にお店をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミス レイン
8
見た目に心躍るケーキが多く、混ぜ込むものも多種多様でおもしろいなと思ったものの、材料が日常的にお菓子作りを楽しむ人向けの印象だった。モラセス、以前買ったけれど全然使いきれなかったしオイルもケーキによって使い分け。分量も玉子1.5個とかベーキングパウダー小さじ8分の1とか計りにくい。ベーキングソーダとベーキングパウダーを両方使わずパウダーだけにしてくれた方が助かるのに。ベーキングソーダにはケーキの生地を茶色くする作用があるそうなので、そこに著者のこだわりがあるのかな。2021/04/28
skr-shower
1
バターでもオイルでも、こんなに量がいるのか…と、いつも驚く。確かにオイルの方が他の材料に混ぜやすいと思うが。2019/05/15
ひいろ
0
知らなかったけれど、エイミーズベイクショップというお店の本みたい。聞き馴染みのないお菓子ばかりでワクワクする一冊。お店にぜひとも足を運んでみたい。とはいえ、材料も見知らぬカタカタばかり、謎のオイルに卵は1.5個?で、自分が挑戦するにはハードルが高いように感じる。唯一気になったのがフロスティングを中に入れるキャロットケーキ。すべてのオイルはサラダ油、砂糖は三温糖に置き換えて挑戦してみたい。トッピングは基本省略で。2024/01/29