ブルーバックス<br> もうひとつの脳―ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」

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ブルーバックス
もうひとつの脳―ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」

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  • サイズ 新書判/ページ数 538p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065020548
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0245

内容説明

脳内の全細胞の8割以上を占める「グリア」は、電気活動を行うニューロンの間を埋める単なる梱包材とみなされ、長らく軽視されてきた。しかし、近年の研究で、グリア細胞は、ニューロンの活動を感知し、その動きを制御できることがわかってきた。脳に関する科学者の理解を揺るがす、グリア細胞の役割とは?

目次

第1部 もうひとつの脳の発見(グリアとは何か―梱包材か、優れた接着剤か;脳の中を覗く―脳を構成する細胞群;「もうひとつの脳」からの信号伝達―グリアは心を読んで制御している)
第2部 健康と病気におけるグリア(脳腫瘍―ニューロンはほぼ無関係;脳と脊髄の損傷;感染 ほか)
第3部 思考と記憶におけるグリア(「もうひとつの脳」の心―グリアは意識と無意識を制御する;ニューロンを超えた記憶と脳の力;シナプスを超えた思考 ほか)

著者等紹介

フィールズ,R.ダグラス[フィールズ,R.ダグラス] [Fields,R.Douglas]
米国国立衛生研究所に属する国立小児保健・人間発達研究所の神経系発達・可塑性部門長。メリーランド大学神経科学・認知科学プログラム客員教授。自身が創刊した学術誌『Neuron Glia Biology』の編集長をはじめ、神経科学分野の数誌で科学顧問や編集委員を務めている。ニューロン‐グリア相互作用、脳発達および記憶の細胞機構の世界的権威

小西史朗[コニシシロウ]
東京医科歯科大学医学部大学院博士課程修了。同大学医学部講師、三菱化学生命科学研究所室長、早稲田大学教授、徳島文理大学香川薬学部教授・神経科学研究所長などを経て、シンガポール国立Nanyang工科大学生物科学部客員教授

小松佳代子[コマツカヨコ]
翻訳家。早稲田大学法学部卒業。都市銀行勤務を経て、翻訳家柴田裕之氏に師事し、ビジネス・出版翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

ニューロンを支える接合組織にすぎないと見なされてきたグリア細胞だが、実は神経系に深く関与して、精神活動に関与していた!脳の陰の支配者「グリア細胞」とはなにか?
脳内の全細胞の8割以上を占める「グリア」。
しかし、電気活動を行うニューロンの間を埋める
単なる梱包材とみなされ、軽視されてきた。
しかし、近年の研究で、グリア細胞は、
ニューロンの活動を感知し、その動きを制御できることがわかってきた。
脳に関する科学者の理解を揺るがす、
グリア細胞の役割とは?

脳科学でいま「大変革」が起きている
フィールズの到達した結論は、(略)神経科学の主流であり続けている「ニューロン中心主義」(略)という見解が、まったく不完全で、大きな変更を迫られており、実は「グリアがニューロンを制御する」という主客転倒、あるいはニューロン?グリア両立主義とも呼ぶべきものであるというのだ。これは大いなる驚きであり、つねに難問に挑み続ける多くの挑戦的な神経科学者たちにとっては、容易に看過できない言明である
「訳者あとがき」より



第1部 もう一つの脳の発見
1章 グリア細胞とは何か ― 梱包財か、優れた接着剤か
2章 脳の中を覗く ― 脳を構成する細胞群
3章 「もうひとつの脳」からの信号伝達 ― グリアは心を読んで制御している
第2部 健康と病気におけるグリア
4章 脳腫瘍 ― ニューロンはほぼ無関係
5章 脳と脊髄の傷害
6章 感染
7章 心の健康(メンタルヘルス) ― グリア、精神疾患の隠れた相棒
8章 神経変性疾患
9章 グリアと痛み ― 恩恵と災禍
10章 グリアと薬物中毒 ― ニューロンとグリアの依存関係
11章 母親と子供
12章 老化 ― グリアは絶えゆく光に抗って奮い立つ
第3部 思考と記憶におけるグリア
13章 「もうひとつの脳」の心 ― 意識と無意識を制御するグリア
14章 ニューロンを超えた記憶と脳の力
15章 シナプスを越えた思考
16章 未来に向けて ― 新しい脳

R・ダグラス・フィールズ[R・ダグラス フィールズ]
著・文・その他

小西 史朗[コニシ シロウ]
翻訳/監修

小松 佳代子[コマツ カヨコ]
翻訳

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