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出版社内容情報
宗次郎(沖田総司)、9歳。父親のいない少年は剣術道場「試衛館」に預けられ、兄弟子・勝太(近藤勇)と運命的な出会いをする。沖田宗次郎(沖田総司)、9歳。父親のいない少年は剣術道場「試衛館」に預けられ、兄弟子・嶋崎勝太(近藤勇)と運命的な出会いをする…。後に歴史上最強の剣客集団「新選組」を結成する少年達の涙と絆の青春時代。彼らは決してスーパーヒーローではなかった。何者でもない自分に悩み、社会に打ちのめされ、それでも仲間と共に夢を見た。この物語は「時代劇」ではない。一歩を踏み出せずにいる全ての少年達に贈る、「君の物語」。
沖田宗次郎(沖田総司)、9歳。父親のいない少年は剣術道場「試衛館」に預けられ、兄弟子・嶋崎勝太(近藤勇)と運命的な出会いをする…。後に歴史上最強の剣客集団「新選組」を結成する少年達の涙と絆の青春時代。彼らは決してスーパーヒーローではなかった。何者でもない自分に悩み、社会に打ちのめされ、それでも仲間と共に夢を見た。この物語は「時代劇」ではない。一歩を踏み出せずにいる全ての少年達に贈る、「君の物語」。
堀内 厚徳[ホリウチ アツノリ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へいすけ
5
試衛館での出会いから始まる物語。生意気すぎるほどの沖田少年が近藤と出会って自分の生きる道を見つけるストーリー。周囲も持て余す生意気すぎる沖田少年を優しく熱く導く近藤が魅力的。新選組物って土方とか目立って近藤さんは影が薄いことも多いけどこちらの近藤さんは沖田少年になくてはならない人。とことんやんちゃなバラガキ土方もすごくかっこいい。不良な土方だけどかっちゃんにはすごく懐いててかわいすぎた。伊勢守の落胤平助が異人とのハーフ設定も斬新。とにかくおもしろいのに知名度低いのなんでだろう2022/01/25
水面頼光
3
再読。『線は、僕を描くと』の作者と同じというのを後から気がついた。ずいぶんと絵柄が違うので分からなかった。小説、映画、コミックと恐らくは日本で一番取り扱われている題材の新撰組もの。でも自分も好きなのでつい読んでしまう。さて、この物語はこの後どう展開するのか。2022/10/01
水面頼光
3
新撰組物は好きなので色々読むがちょっと合わなそう。2016/09/18
どらんかー
2
沖田少年の活躍2024/03/23
しえるん
2
新選組の活動を扱う物語は多いけど、この作品は結成以前の話。試衛館時代は小説でも漫画でもあまり見ないので、そこを軸に話が進んでいくのは新鮮。他の本だと沖田は近藤や土方に懐いてて仲良しなイメージがあるけど、この沖田は懐くどころじゃないから、今後が楽しみ。少年漫画らしいバトルシーンもあって、すずというヒロインもいて、今後どう仲間が増えていくのか楽しみです。2016/09/17