集英社be文庫
赤ちゃんのいる食卓

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  • サイズ 文庫判/ページ数 206p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086500128
  • NDC分類 599.3
  • Cコード C0176

内容説明

“赤ちゃんはもう来ない”とあきらめていたころに妊娠。39歳という高齢出産に加えて、切迫流産の危機を経ての出産。生まる前日からつけ始めた3食の「ごはん日記」は今では3冊にもなる。そこにはアレルギー対策やおいしいおっぱいのためのメニューなどオリジナル・レシピがぎっしり。出産とともに料理の基本をもう一度おさらいできたこともおおきな収穫だった。子どもをたくましく育てる鍵は妊娠中から離乳期の「食」にあり。“時間がなくても手作り”を目指して大人も子どもも楽しめるおかずに料理家のマムが腕をふるう。

目次

1 出産のタイムリミットまであとわずか「赤ちゃん欲しいね」39歳マル高に挑む
2 コワゴワ!でもうれしい!はじめての離乳食
3 山あり谷ありマタニティライフ―赤ちゃんのいる暮らしがスタート
4 食いしん坊な子になってほしい!おいしさと気持ちを伝えるマムの腕
5 ひとりっ子でもたくましく―ゆっくり、ゆっくり、大きくなあれ!

著者等紹介

加藤美由紀[カトウミユキ]
料理家。1960年生まれ。広告会社を退職後、おいしいものを求めて世界各地を旅しながら、料理を勉強する。パリのエコール・ド・リッツエスコフィエでペストリーとキュイジーヌのディプロマを取得。さらにイタリア、ロシア、イギリス、タイなどで料理を学び、江戸懐石近茶流教授の腕を持つ。それゆえレシピは独創性にあふれ、テレビ、雑誌で好評。また器の製作も手がけるNHK『きょうの料理』、CX系『郁恵&井森のデリデリキッチン』に出演中

吉川珠美[ヨシカワタマミ]
ニュートリション・セラピスト、管理栄養士。同志社女子大学食物学科を経て、奈良女子大学大学院栄養生理学専攻。後に分子栄養学を学び、日本人の体質に合わせてアレンジしてアドバイスを行なっている。“おいしく食べて心と体の栄養補給を”をテーマにスポーツ選手やレストランでの栄養アドバイスをはじめ、雑誌などで活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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マロングラッセ

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自身を「料理家のマム」と表現するところに、日本人夫妻なのに・・・と抵抗感を感じるのですが(初めてママになるとテンションがいつもの自分と変わってしまいがちかもしれませんが・・・。)、この本に出てくるレシピは間違いなく旨い!同じ料理を大人向けと赤ちゃん向けに展開して紹介しているのですが、育児中に作れる手がかからないお料理なのに赤ちゃんの舌をバカにしてない味で、こんなの食べて育ったら将来、困るな〜と感じました。2014/07/06

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