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出版社内容情報
佐藤 友生[サトウ ユウキ]
著・文・その他
山口 ミコト[ヤマグチ ミコト]
原著
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
151
よくこんな状態で待てるなぁ。しかし二人とも強い精神力だな。友一の過去が知りたい。2018/04/01
十六夜(いざよい)
14
勝ち進んだ友一と天智が挑む、対戦形式の第3ゲーム「友情かくれんぼ」。崩れ去った信頼を再び築き上げることはできるのか‥? 立ちはだかるのは“天才”率いる5人組。圧倒的不利な状況の中“真の友情”が試される‥‥。ここは映画で見た覚えが。この鬱蒼とした山の中で、圧倒的に人数不利のかくれんぼはキツイ。しかし友一には最初から勝てる策略があるようだ。途中で飛び込んできた女子も、映画と同じならキーパーソンだろうね。百太郎がもうFischer’sのシルクにしか見えん。2022/03/21
読み人知らず
14
悪人顔がいいな。この主人公が本当に友情を大事にしてるのかまだ信頼できない2015/10/03
カラシニコフ
12
対戦形式。あの女があからさまに怪しいのだが。 ★★★☆☆2017/05/29
流言
11
テーマは『悪意』。人の弱みに付け込む、悪人ならではの効力法がキモ。読者はメタ的な視点で物事を見ることができるため、友一が裏切っていないことなど自明なのだが、それでも『いかに状況を覆すか』というポイントが読者を引きつける。味方サイドの登場人物が減ったことで逆に登場人物一人一人へのフォーカスが大きくなり、話がわかりやすくまとまったのも嬉しい。新キャラクターのマリアも友一とは別のタイプの悪人であり、暗躍ぶりに期待が高まる。ルールの穴をつくではなく人間関係を破壊する。相手のあるゲームだからこそできる攻略法に期待。2017/09/10