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出版社内容情報
照朝の前に現れたのは、新たなる鍵の“所有者”・上杉潜夜。“天才ギャンブラー” の容赦ない揺さぶりが、照朝の思考を鈍らせる!!
光聖高校3年・織田照朝は、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群。それに加え、日本有数の財閥・織田グループの総会長でもある。そんな照朝の前に突如現れたのは、イタリアンマフィア・ベルモンドファミリーの御曹司、マルコ・ベルモンド。マルコが持ち込んだ“悪魔の鍵”によって、照朝の日常は一変する‥‥!! 新連載即、圧倒的人気を獲得した、究極の“頭脳×心理”バトル。それは、誰もみたことのない極限の遊戯!!
イタリアンマフィアのマルコ・ベルモンドを「真偽心眼」ゲームで、ヤクザの幹部、兵藤猛を「映影頭踏」ゲームで下した照朝の前に現れたのは、新たなる鍵の“所有者”・上杉潜夜。今度のゲームは15枚のカードの中から、選ばれた1枚のカードのマークを当てる“五印一当”! “天才ギャンブラー”の容赦ない揺さぶりが、照朝の思考を鈍らせる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流言
33
予想を超えたイカサマ合戦。いや、これは相手にも見える状況で堂々とテクニックを使用しているのだからイカサマでさえないのかもしれない。悪魔が審判を務める以上イカサマはご法度だと読者も思うし、『これアリなのかよ!』とは誰もが思ったところであるが、悪魔もお互いもそれを反則だと規定していない以上コロンブスの卵的に認めざるを得ない。初めて主人公と同格に描写されるライバルと、これまでにない仲間を掛け金にしたギャンブルに手に汗握る。これまでのところ、主人公の能力の使い方が地味なので、クリティカルに使うところも見てみたい。2015/08/09
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
19
カードゲームを見るとカイジを思い出してしまうのだが、同じカードゲームでもあっさり決着しそう、そして、潜夜の過去エピソードが入ったので、負けフラグに思えるけど、そう一筋縄ではいかないよね。ますます面白くなりますね。それにしても、シリアス一方だったから、上から目線の嫁候補のほのぼの勘が良い。2013/11/20
読み人知らず
14
カードゲームでの騙しあいは楽しい。自分の人生を生きてない、ってのは結構きます2015/02/01
ノスケ
14
決着が次巻に持ち越しになるとは予想外。勝負は1巻で収めるものだと思ってたよ。それだけ強敵だっていう事だろうけど。ずっと勝負ばかりしているから、読む側も疲れる巻。2014/09/24
sskitto0504
11
騙し合い面白いです。確かに照朝や潜夜の過去は必要なのかもしれないけど、1冊で1ゲームにして欲しかったなぁ…2015/12/24
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