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出版社内容情報
大浪花には、嵐を纏い稲妻を放つ「雷馬」がいると聞いた雀。大江戸とは全く違う、西の魔都・大浪花への面白旅が始まる!大人気連載『妖怪アパートの幽雅な日常』の原作者・香月日輪のもう一つの人気作を、シリウス新人賞出身・高橋愛が活写する! 複雑奇怪ななりをして優しき心を持つ妖怪たちと、かわら版屋・雀の成長を描く痛快江戸ファンタジー!!
大浪花には、嵐を纏い稲妻を放つ「雷馬」がいると聞いた雀。早速、上司である大首の旦那に出張を頼むが、一筋縄ではいかなくて――意外なところから助け舟が!!大江戸とは全く違う、西の魔都・大浪花への面白旅が始まる!
第37刷 二百十日過ぎゆきて
第38刷 乾風けちらす春疾風
第39刷 雷馬襲来
第40刷 雀、大浪花に行く
第41刷 食い倒れて 候・前編
高橋 愛[タカハシ アイ]
群馬県出身。第16回少年シリウス新人賞出身。2013年12月号『大江戸妖怪かわら版』の漫画担当にてデビュー。
香月 日輪[コウヅキ ヒノワ]
和歌山県生まれ。「妖怪アパートの幽雅な日常」の第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
17
賑やかな大浪花に到着、次巻雷馬が楽しみだ。2017/05/05
日奈月 侑子
9
またしても凄くドツボなキャラが出てきてしまった…。別次元の鬼火の旦那で関西弁でノリの良いお兄ちゃんとか大好きでしかない…。 雀君はおっちゃん殺しというか、年上に好かれるタイプですね。雪消さんと言い。初っ端で雀にお金出してくれる雪消さんを男前と言わず何と言おう。そして大浪花編結構楽しく読めてたりします。江戸とはまた違った賑わいがあって楽しいし、どっちの言葉も私は好きなので、終始によによです。大浪花のおっちゃん達ではないですが、確かに雀の食べっぷりは見ててにこにこしてしまうというか、微笑ましい気持ちになります2017/11/25
雷華
8
今回から大浪花編。大浪花に雷馬が出るときき、行きたいと奮闘する雀。雪消さんが粋で素敵だ。その分わかっていても大江戸の殿様の屑っプリと大浪花の殿様の滑稽だけど愛嬌のある姿を見ると上の人の距離感nを揶揄ってるよな…現に今まさにこんな感じだしと思ってしまいます。日吉座の過去話あり、修繕屋が登場したりと大浪花の風景もちらり…美人も中身はおばさん…次回は冬…長いですね…長いですが今から楽しみです。2017/04/10
アザラシ
3
大浪花の賑やかな街の雰囲気の様子がこちらにも伝わってきて笑顔になってしまいました。次巻も楽しみです。2017/07/09
よっしー
2
雪消さんが太っ腹で素敵♪2018/08/11
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