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出版社内容情報
干潟を舞台に送る、生物部青春グラフィティ!棲んでいるのはよく知る生物。でもそれ以外のことはよく知らない。身近だけれど、なんか「地味」。そんな「干潟」を舞台に送る、生物部青春グラフィティ!教えたがりな女の子・七瀬さんと一緒に、干潟を学ぼう!
姉から誘われた「干潟観察会」。干潟では、身近な生物と、かわいい女の子との出会いが待っていた!?
小原 ヨシツグ[オハラ ヨシツグ]
第28回新人賞大賞を経て、本作にて連載デビュー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
33
干潟をテーマに話を作っているんだろうけど、採集?食べる?研究?標本づくり?結局何が楽しいのかが伝わってこない。ひけらかす知識も一般常識レベルで学びも少ない。2019/09/08
とんかつラバー
7
最近よくある●●ガール系のタイトルだが、干潟の生き物の話というなんともニッチなジャンル。インドア派の主人公が干潟大好き美少女目当てに生き物を採集したり標本にしたり食べたりする。つかみにかわいい美少女キャラを持ってくるのはいいけど、出てくるキャラが同じような美少女キャラでそれならしっかり生き物のネタを…と思ってしまう。あと主人公がすごくウザい2021/06/04
ジョルジ=フェルナンデ@流川市民
3
干潟という独特な題材はすごく価値がある。でも、逆に言えばそれだけ。漫画としては干潟パートを楽しみたいのにいちいちラブコメパートが入ってくるのが邪魔くさくて残念。 キャラも下心しかない主人公が邪魔だし、ヒロインの人格も悪い意味でオタク的で面白いキャラではあるけど微妙だし。 下手にラブコメなんて盛り込まないで干潟の魅力を伝える広報漫画として干潟一本で勝負すべきだったんじゃないかと思う。2017/02/13
ウイロヲ
3
干潟の地質と生物関連に特化した蘊蓄解説系漫画。この手のマニアックな専門家の蘊蓄を聞くのは好きなんだが、そういう人には話の導入/恋愛ギャグ要員として利用されている無知な男の子(主人公)の存在が若干妨げになっているかもしれない。まだ若干エンジンがかかり切っていない感はあるが、マッド(が大好き)なガタガールことメインヒロイン(?)汐ちゃん以外にも食分野のむっちゃん、飼育分野の海ちゃんとこれから話を回していけそうなそれぞれ個性的な人材は揃っているので、次巻に期待。2017/02/13
zhiyang
2
生物好きと言えばまあ範囲が広いが、干潟好きとなると余りにもピンポイントな…。好きなことだけ饒舌で、自分が蚊帳の外だと不機嫌なとても悪いオタクなところが良い感じで、絵も可愛くて結構好みだけど、話続くのかが不安。細くそこそこ長く続いてほしい。とりあえず海(まりん)が一番可愛い。あとAjidesブランドの服は商品化してほしい。2016/09/14