出版社内容情報
カラダを動かすことをスタイリッシュなカルチャーと捉えて人気のウェブサイト、onyourmark.jpが待望のマガジンを創刊。
暮らしの中にもっとスポーツを取り込みたい。スポーツと生活を限りなく近づけたい。そう考えて生活の拠点を変えてしまった人たちがいます。オールスポーツに適応できる鎌倉・逗子・葉山、また山岳スポーツやウインタースポーツがライフスタイルであれば長野県白馬村も可能性のある場所のひとつ。『mark』3号では、こうしたスポーツと生活が結びつき、独自の文化を生み出している街を暮らすように楽しむためのガイドブックを提案しています。
【著者紹介】
カラダを動かすことがスタイリッシュなカルチャーであることを提唱して人気のウェブサイト、onyourmark.jpを運営。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シガー&シュガー
8
思い立ったらすぐ走れる、波に乗れる、山に登れる…というのは実に気持ちよさそうだ、と、スポーツ音痴の私でもうっかり洗脳されてしまいそうな特集。とはいえ、おそらく今どきの人だから様々なことを計算した上で移住しているのだろうとは思います。だとしても自分の人生の中で何が大事か、何を優先させるか、それらをはっきりさせて実行に移すということは私が大変に苦手とする部分なので、移住するほどスポーツに重きをおける彼らを羨ましく思うし、とても眩しいです。2017/06/14
姫川 涼@パセリの子
0
スポーツをライフスタイルの軸に選んだ、けれども決してプロアスリートというわけではないひとたちの物語。なんだか、こんな人たちのほうがゆったりした生き方をしているように映った。生きるってのはおもしろいなあ。2015/01/19