出版社内容情報
世界中のビジネスエリートに信頼されている英経済誌「エコノミスト」が、総力をあげて「2012年の世界」を徹底予測!
世界中のビジネスエリートに信頼されている英経済誌「エコノミスト」が、総力をあげて「2012年の世界」を徹底予測!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とろろろ
2
エコノミストによる2012年の年間予測。世界の情勢から注目ビジネス、小ネタまで。隅々まで情報が盛り込まれており、大変面白く、大変参考になった。欧州危機によるユーロ圏のヤバさが際立つ。アメリカの未来も不安。対照的なASIA(日本以外)。自分が如何にミクロな世界で生きていたかを実感し、なんだか恥ずかしくなる。まとめてガッツリ読めるので、お勧めです。2012/02/10
さくら
0
私の無学さとこの本の内容の濃さが相まって、読むのに非常に時間がかかりました;;2012/01/12
まづだ
0
英Economist誌による2012年の予測。正確なデータと詳細な分析による未来予測は膝を打つものがありました。来年はこんな年になるのだな、と大筋が見えていると、リアルタイムでのニュースの整理も簡単になりそう(もちろん天災があれば別ですが・・・)。また、個人的には2011年の世界中の政治・経済情勢のまとめとして、ざっと一覧できるスマートさに感動!2012/01/07
NDS
0
何とか、COURRiERの発売日までに読み終わりました。本誌ではThe Economistが来年の世界を予測しております。詳細は本誌を読んでいただきたいのですが、簡潔にいうならば来年は今年以上に、大きな人為的な変化の多い年になりそうです。その事が吉とでるか凶とでるかは。。。神のみぞ知るのでしょう。2011/12/21
bittersweet symphony
0
1843年創刊の英国の週刊経済紙が毎年発行している年度予測本を、講談社クーリエジャポン編集部が独占翻訳契約にて出版したもので、日本語版はどうやら初めてのようです。クーリエジャポン絡みというとちとしり込みしてしまいますが、本書は極力オリジナルを忠実に再現することを主旨としていると言うことなので購入(と言いながら表紙の写真はオリジナルと違う)。構成的には各項目ごとにエコノミストの担当ライターが執筆しているものと各ジャンルのキーパーソン何人かの文章が盛り込まれているという類書に共通するもの。以下覚書。2011/12/27