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出版社内容情報
「先生、好きです」新妻の真摯(しんし)な告白をきっかけに、美鈴、早藤、新妻、それぞれの男女の関係に大きな変化が・・・。
「先生、好きです」新妻の真摯(しんし)な告白を受けた美鈴は、得体の知れない昂揚(こうよう)感に駆られ、早藤に会いにいく。目の前に現れた美鈴に違和感を覚える早藤。そこにいるのは、ずっと従順だった美鈴とは別人のような”女”。そして告白をきっかけに、美鈴と新妻の関係にも大きな変化が・・・。物語が風雲急を告げる第4巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nyaoko
43
処女キラーのクソ藤←もはやこの名前で通しきる。女を露にした美鈴、妊娠した美奈子に強い拒絶感、これってやっぱ、アイツにも相当な過去があるって事だなと推測。「女」に目覚めていない女にしか性欲が湧かない、だから処女にしか性欲を向けられない。間違いなく精神を病んでいる男。美奈子同様に、こういう男も世の中にはフツーにいるんだろうな…2016/01/12
たまきら
26
捕食者・早藤が表紙です。彼の女性への加害嗜好はどうやって生まれたものなのか疑問が膨らんできました。彼が征服し、実験し続ける「女」。そこから唯一除外されている「婚約者」。読みながら強烈な既視感を覚えたーそうだ、曽野綾子の「天上の青」だ。この男、あの犯罪者を彷彿とさせる…。こちらの方が社会でうまく機能しているようだけれど。2024/02/22
ぽぽ
19
女が怖い。いくら他人に不幸だと思われようと、自分が幸せだと信じ続けるられるのだから。2018/11/10
まりもん
18
レンタル。ミサカナが何を企んでいるのか気になる。2016/01/11
椿
14
美奈子は、全部分かってるのかな。早藤、恐いよ。2015/12/05