- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 モーニングKC
出版社内容情報
鈴ノ木 ユウ[スズノキ ユウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃんず
48
《長期入院》私の長男が産まれた時。妻は検診時に切迫早産でいきなり入院。病院のベッドの上で彼女らしくもなくメソメソと泣く妻。そのままベッドから動けず二ヶ月。病院食が不味いというので、いろいろ作って持っていったおかず。買い物に行ったスーパーで度々流れていた、ゆず『夏色』。夏の初めに生まれた息子は即NICUへ。彼が産まれる直前に食べていた、味もわからなかったやきそばパン。あの頃のあれこれを、この巻を読みながら思い出す。そうだよな。自分もしんどかったけれど、妻のほうがもっと辛かったんだよな。2015/09/24
みっくす
46
無痛分娩、長期入院。私も無痛分娩を選んだけど(麻酔の効きは悪かったけど、、)、愛情や母親の自覚と痛みは無関係って思う。周りに余計なことを言う人がいなかったのも幸い〜。切迫早産などによる長期入院は辛そう、本人だけじゃなく、旦那さんや子供も。こんなに大変な思いをしてる人たちがいるのだから、私もへばってはいられないなぁ。と思うと同時に、旦那さんの会社でもっと理解を得られたら良いのにと思った。少しずつ出産、育児をサポートする体制ができてきますように。2016/03/20
はつばあば
44
七村さんちのパパさん奮闘記。こりゃ大変だったねぇ。それこそ我が娘のとこも似たり寄ったりの事態になるところだったが・・練馬区。しっかりサポートしてくれました。いえいえ行政なんて黙っていたら何もしてくれません。切迫早産なら病院には支援センターなるところがあるかと。入院中悩むより自分でできることを・・行政を頼る事を。私のように妊婦の親らしい事・退院後の支援ができなかった身には有り難いことでした2018/06/11
扉のこちら側
44
2017年391冊め。麻酔分娩が楽だという自然分娩の友人。妻が入院し2児をワンオペ育児する働く父親。体の事情も家庭の事情もそれぞれ。2017/11/18
美月0217
37
どう生むか・・自然分娩が一番えらいわけじゃない!疾患の為無痛分娩にせざるえなくなったってそれでもいいんだよ・・心無い友達の一言で傷つく人もいること・・どの話もリアルです。このあと連続で出るみたいなので楽しみ2015/09/24
-
- 電子書籍
- 『プリンセス』 有馬奈那 デジタル写真…