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出版社内容情報
桜井 画門[サクライ ガモン]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
92
前巻までが激しい戦いだったので、今回はインターバル的な内容の巻。敵味方それぞれに自分の背負ったものと向き合い、次の戦いへと気持ちを切り替えてゆく。新たな総力戦がやってきそうで、またしても乱戦になってしまうのか?2020/02/07
ゼロ
81
永井の母は、より合理的な性格をしていた。妹が、友達を切った兄はドライだと言うが、母の見解は違う。医者の目的を実現するための行動をしていると。息子が息子なら、母も母でパンチがある。佐藤の過去のエピソードを見ると、どこまでもゲームとして捉えている。コンティニューされる限り、ずっと戦っていくのかな。戸崎の婚約者は亡くなり、それでも戦い続ける。最後に最後の戦いが始まると宣告。亜人の物語は、スピードを落とすことなく、最終章へと突入することになった。2020/01/23
wata
62
「大切にするということは、その人のために行動し実現すること」お母さん厳しいけど、良いこと言う。2017/05/23
くりり
62
永井の超合理的な母親に笑った。父親に似た部分もある永井が出した決断は、0%の勝率を最大限に引き上げるために熟考された完璧な論理的行動(笑)2017/05/21
眠る山猫屋
56
永井圭のお母さんが、主人公を非常に分かり易く解説してくれた。冷酷なのではない、合理的な思考をするだけなのだ、と。そんな永井圭が選んだ〝合理的な〟未来とは。クズな人間たちが蠢くなか、亜人たちの方が純粋に見えてきた。とくに、スズキジュンとか!あと亜人博士とか。佐藤さんの過去編の続き、相変わらずクレイジーでした。2017/04/08