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出版社内容情報
市川 春子[イチカワ ハルコ]
著・文・その他
1 ~ 2件/全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
69
迷いがフォスを追い詰める。相変わらずの、沈黙に満ちた世界観が凄く好きです。この風の音と囁き声しか聴こえないような世界から、月に拐われてゆく仲間たち。戦い難いちっちゃい敵の手強さもさることながら、先生との関わりも何やらジンワリくる感じ。寒々とした寂寥の冬がやって来る。2016/12/10
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
57
え?!待って?!新キャラとか前回からの引きでゴースト以外もう覚えられないし今回シンシャも出てこないし、先生のヒミツとかもちょっと出てくるけど、その辺あれなんだけど、とりあえずフォス!!剥がれたり真っ二つにされたりちょっとしょっばなからどうなんからの…ラスト!!いやラピスの名前は前から出てたけど…。えーー?!どうなるの?!7巻いつ?!2016/09/24
gelatin
38
★★★★ 艶かしい上にグロい。さすが市川春子。グロさというのは、水気と柔らかさと密接だと思っていたけど、鉱物でもここまで描けるのか。あの描線あってのことだとは思うが。戦いのたびに失われていくフォスの体と、こころ。先生はますます己の過去に迷いこんでいくようで、助けにはならない。会話はこんなにも軽く機微に富んでいるというのにねぇ。いよいよフォスの頭がすげ替えられて、さてどうなるか。楽しみ。2016/09/23
いおむ
29
すげぇ、こっちのイマジネーションがおっつかない!2023/10/26
Shimaneko
29
むーん、フォスがーーー(涙 心身共にどんどん壊れてっちゃって痛々しい。お話的にはちっとも進まずの6巻。先生の謎はどーなってんだ。キャラ紹介が相変わらず笑えて、今回唯一の和みポイント。2016/09/28