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出版社内容情報
ヒット連発!の注目の芝村裕吏原作のリアルミリタリーアクション!
ラノベやゲームを愛好するおたくな主人公・新田良太(通称アラタ)。専門学校卒業後おたく業界入りを目指すが挫折し、7年続けたニートの立場に耐えかね、30歳手前で一念発起。ネットで見つけた外資系軍事企業PMSCsの好条件に魅力を感じ出来心で就職した。軍事企業に就職したニートが、異国での訓練期間で垣間見た、この世界の現実とは? 人気の小説を原作に気鋭のイラストレーター・キムラダイスケが初めて挑む連載漫画!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
H29リオのカーニバル
45
物語は次のフェーズへ。主人公アラタは、オフィスから現地発展途上国の現場指揮官の任を受け赴任します。目の当たりにしたのは使い捨てにされる少年兵たち。突きつけられる過酷な現実に苦しみます。ただ、子供たちの無邪気さだけはどこであっても変わりなく胸を打つものがあります。アラタに限らず、日本人そのものが世界にあって国内に引きこもってるニートなんじゃないか? なんてちょっと思いました。私も含めて日本人は垣間見える現実や世界状況にどれだけ耳を塞いでいるのでしょう? そして、いつまでモラトリアムが許されるのでしょう? 2014/07/11
exsoy
33
会ってしまったらもう逃れられないし絶対顔が浮かぶと思う。少年兵は間違っている、とアラタもオマルも断定できるのは何故だろう。2019/03/03
こも 零細企業営業
22
軍事会社に入社して、英語を習って、現地に派遣される。そして、オマルとジブリールと出会うが、、まだ関係は薄い。周辺の村へ訪問して、彼等が村から兵士として出されたか知る。自身が指揮していた隊が子供の部隊だったと知り、それが周辺の村の子供だったと知り苦悩するのだが、、敵は襲って来る。そして子供達は半分にまで減っていた。2024/01/08
流言
15
『あのね…これを何ていうか知ってるわよ。日本では…サビ残って言うのよね?』世界のどこに行っても、残業はついて回る。そして、同じように人間同士の誠意も同じように存在する。今までは閉塞感が強かったが、アラタの裁量が増して仕事で外に出ることが増えたことや、ソフィが程よいコメディリリーフとして活躍してくれることで息が詰まるような印象は薄まった……とこう描いている中で急転直下の展開がまっているのは必然だったのだな、と改めて感じる。アラタが今仕事でいるのはどのあたりなんでしょうね。顔立ちからすると中東あたりかな?2019/03/29
カラシニコフ
13
人体改造で耳ってああなるんか ★★★☆☆2017/06/26