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出版社内容情報
綾乃を迎え本格的に練習を開始する北小町高校バドミントン部の面々。だが彼女をよく思っていないなぎさとの確執が表面化してしまう。
部員数が足りない北小町高校バドミントン部のコーチになった立花健太郎は、運動神経抜群の少女・羽咲綾乃と出会う。合宿で妹を名乗る少女・コニーと夏のインターハイでの再戦を約束した彼女を迎え、本格的に練習を開始することになるのだが、そこには彼女をよく思っていない、なぎさとの確執が…!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワダマコト
33
もう表紙を見ても何のマンガか一瞬わからないんではないだろうか(笑)(バド用品は一応写っているけども)。男子諸君は、これを読んでぜひバドミントンの世界に足を踏み入れてみては。少年マンガほどの熱血さはないけども、美しい女性たちの青春の姿もあるのですよ^^2014/02/11
どんぶり
22
やっぱり私はなぎさが好き。天才肌より努力型の方が共感しやすいというか好感が持てるというか。天才肌の綾乃は、その自分の生まれ持った才能にあぐらをかき過ぎです。今まで勝敗にこだわりを持ってなかったというのもあると思うのですが、甘ちゃん過ぎます!なぎさは、自分の立場や言われてきたことを気にして頑張ることで、今の自分を作り上げて来ることができたという感じ。そこからのスランプにウジウジしちゃうのが女の子らしいです(^^)今回の見所はコーチとなぎさの打ち合い。熱いです!2014/02/19
異世界西郷さん
19
バドミントンに青春をかける少女たちを描くシリーズ第2巻。今回はコニーと綾乃の母親との伏線が明らかになったり、なぎさのスランプ脱出回だったり、これから面白くなっていく要素が満載の巻だったように思います。この作品はギャグと熱血の調和がとれていてメリハリがついているように思います。こういったスポーツの上位者っていうのは才能のある人たちが努力をしますからね。強さにキリがないわけですが、そういった中で彼女たちが今の立ち位置からどうやって昇っていくのか。次巻に期待です。2018/08/23
exsoy
17
なぎさ君ご立派。2014/03/29
桜流し
13
【借り物】メインの綾乃には共感できる部分が皆無なので、斜め読みしてしまいがちでしたが、今回はバドに打ち込む姿勢に好感が持てるなぎさにスポットライトが当たっていたので楽しめました。見所はなぎさと健太郎コーチの試合シーン。なぎさの自信を取り戻すコーチの言葉は、努力し続けてきたなぎさへの理解や共感が見られるし、何より良きコーチ・主将関係を感じられたのが良かったです。また、迫力あるジャンピングスマッシュの応酬がカッコよかった。よくバドの大会で、強い選手がジャンピングスマッシュを決める姿に目を奪われたものです(笑)2014/03/14