- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
出版社内容情報
英雄的操縦士となった少年・長道は慣れない一九式試作機で出撃し、絶望的なピンチを迎えていた。そこに突如現れた、まるでガウナかのような異形の兵器。これこそが岐神開発が生み出した切り札だった。巨大装甲「衛人」のみに頼ってきたシドニアの戦い方が大きく変化していく。それは戦争だけでなく、長道にとって、そして人類全てにとって、異生物との関係に変化が起こったことを意味していた!
目次
星白閑の娘
白羽衣つむぎの御目見え
白羽衣つむぎの能力
オカリナ攻略戦 前編
オカリナ攻略戦 後編
1 ~ 1件/全1件
- 評価
適当に購入した物本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マーム
45
岐神が操縦する白羽衣つむぎは対ガウナの新兵器。このかわいらしいネーミングは岐神の趣味?でも、名前に似合わず小シュガフ船オカリナとの戦闘において絶大な威力を発揮します。その巨体から巨神兵を想起させますが、人間と変わらぬ意識を持っているので、明らかに異なる存在です。触手を伸ばして谷風に触ろうとするし(そもそも好意を抱いている?)、猫の画像を見てはフワフワしててすごく柔らかそう・・・と言って喜んだりとユニーク。さて、次巻ではいよいよシドニアと大シュガフ船が全面衝突することになりそうですが、つむぎの活躍やいかに!2012/03/24
いおむ
37
面白いー!いろいろ急展開ーー!言葉がでないーーー!2019/07/20
な〜や
31
長道の「女の子からの愛され度」が更にレベルアップしたような……(笑)ガウナと人間の融合個体である"つむぎ"からもあんなに好かれて……。それにしてもつむぎの予想以上の可愛さ。その健気さや可愛い物に目がない様子は普通の恋する女の子だわ(笑)2014/06/29
kanon
24
融合個体━つむぎ。文字通り、人間とガウナを合成させた個体であるという。いきなり戦闘中にこいつが出てきたら、敵だと思うのは仕方が無い。でも紛れも無く、つむぎは味方である。岐神が絡んでいるから、読者からすれば怪しい雰囲気はぷんぷんするけど、でもなんとなく、大事な場面になったら岐神の命令なんてすっぽかして、自分の意志で動いてくれる、そんな気がする。人間でもガウナでもあるけれど、人間側についてくれる。こういう中間に立つ人も必要なのではないかと。でも何故、長道を知っている?と言ってる間に、次巻暗雲が立ち込める予感。2013/02/20
流之助
15
長道たちを救ったのは、融合個体のつむぎだった。つむぎは敵か味方か?そんな中オカリナが接近。つむぎは単騎で先攻するが…。つむぎの喋り方かわいい。アニメでは声優さんの演技もあって、もっと可愛く感じた。オカリナの本体が何故か女性の顔(星白閑を模している?)。シリアスなシーンばかりでなく、コミカルなシーンもあってさくさく読めた。次巻、大シュガフ船との戦争開始か。2016/07/18