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出版社内容情報
龍治がつないだザイツとZAP達の戦いは、決着の時を迎える。焼け跡から始まった熱き男達の物語、ついに完結!
ジーザスが放った「終わりの始まり」という言葉から、「巡環」が迫っていることを知ったノブとビリケン。記憶を持ち越す方法を求めて、二人はジーザスの後を追う。
ジーザスの向かった先は、闇市だった。そこで龍治と遭遇したジーザスは、彼の中にザイツの姿を見出し、博物空間に投獄されてからの長く厳しい戦いを報告、ZAPを集め、猊につながれたザイツを助けにいくと訴える。真実を語り始めたジーザスに、ついに管理官は銃口を向けた!
1945年9月9日。終戦直後の焼け跡に突如現れた、記憶喪失の男。「ザジ」という呼び名を与えられた彼の周囲にはやがて、一癖も二癖もある個性的な男たちが集まり始める。瓦礫に始まる抗争、飛び散る血と汗、そして友情──。自らの居場所と正体を探し求めるザジが、焼け跡で見つける「真実」とは何か。
memory80:the king of 1945
memory81:裏の裏
memory82:徴―しるし―
memory83:参謀の勲章
memory84:忠義の伝説
memory85:闇市のパレード
memory86:勅命
memory87:遊戯の祭典
memory88:なけなしの記憶
memory89:巡環 そして 進入
memory90:絶滅宣言
memory91:Everland 永遠の地
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kasukade
2
全話通して面白かった。この作品が連載開始から1年半で完結させたことに驚いた。ゴンタさん駆け抜けてます。特にジーザスを先頭にザップたちがドンドン集結して行く様は胸が熱くなり、ネバーランドの終わりを予感させてくれました。ただ最後が幕したてられるように最終回を迎えたので打ち切り?の可能性もあったのかなとおもったりもしましたがモナコの最後が良かった。ネバーランドの神がその世界のデータに撃たれてその世界に飲み込まれ消えて行く様はまたにラストに相応しい幕だったとおもいますv2012/08/26
翠羅
2
なんかもったいない。盛り上がってきたところで放り出された感じ。2012/08/25
己
2
好きでした!もっと読みたかった。2012/08/24
ゆう
1
打ち切りなのかなぁ?終わりがあっという間だった。けど、うまくまとまってる感じえまはある。 だけど、最初から最後までよくわからなかったなぁ。顔の見分けも。2019/05/20
Tのひと
1
やっぱりうちきりかのう、面白かったんだけどな。2012/10/20