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出版社内容情報
巨匠・森島貢監督の新作に就いた俊一郎は、ロケ先での森島の強欲ぶりに圧倒される。一方、武晴は光春との殺陣対決に臨む!
巨匠・森島貢監督の新作『花、ひとひら』。サード助監督として就いた風間俊一郎は、主演の国民的女優・生方朋子の「女優をやめる」という爆弾発言を誰にも言えぬままロケに旅立った。ロケ先では、森島の横暴にスタッフの不満は限界を越え…。その頃、大部屋俳優・宮藤武晴は、新春オールスター映画『東海任侠道』に参加。梨園からのニュースター・市岡光春の「斬られ役」として臨んだシーンは、殺陣の支配権争奪戦となった!
【著者紹介】
『哲也─雀聖と呼ばれた男』(週刊少年マガジン)で連載デビュー。同作は大ヒットし、第24回講談社漫画賞を受賞。「モーニング」初連載の『風と雷』では、新作歌舞伎「石川五右衛門」の原作を大胆にアレンジして漫画化、好評を博す。最新作では、昭和20年代後半の映画界を舞台に人間活劇を描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸
1
認め合い、ぶつかり合う矜持のやり取りが良い。2012/05/16
サテヒデオ@ダイナミックひとり
1
日本を代表する映画監督、「世界のモリシマ」こと森島貢。こってりと濃すぎる個性の登場で創作者の闇が若い助監督の前に迫る。自らの“貪欲”を作品に昇華する映画製作は若者に己の道筋を示すか? 一方で若い大部屋役者にも転機が。こちらには爽やかな風を感じる。2012/04/03
鈴月
0
会社の本棚より。2016/12/13
akagi_paon
0
★★★2013/03/04
konocourse
0
森島監督ええキャラ。2012/07/29
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