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出版社内容情報
社長の座を狙い、暗躍する反・島派。次々と飛び込むトラブルに、島耕作が立ち向かう!
テコットの三期連続赤字を受けて、大幅なリストラの実行を発表した島耕作。この決断に、次期社長の座を狙い、暗躍する旧五洋電機出身の宇津賀は激しく反発。旧五洋出身の取締役陣の結束を強めると共に、社内の有力者を抱え込む策に出る。一方、反・島派の情報をも熟知する経済誌記者の高桑は、依然として島にまとわりついていた。高桑の思惑とは、一体何なのか――?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HIRO1970
7
☆☆☆2012/11/25
ライアン
5
お得意の社長の座を狙った派閥の暗躍ストーリー。松橋さんは確かに地味な扱いではあるな(笑)2022/03/10
絵具巻
4
文京区立根津図書館で借りました。2015/12/14
ぐうぐう
4
社内の権力抗争に「またもか……」と思わないではない。こういうケースでの木暮の登場も、何度目にしたことだろう。しかしそれは、世紀が変わろうとも、ネットだのグローバリズムだのと社会が激変しようとも、企業というものが、旧態依然としていることの、何よりも証しだとも言える。2012/01/25
もくもく
3
社内抗争が勃発。国分は武闘派なイメージですし、島社長とべったりなので副社長派に入れようとするのは強引というか、相手に情報が漏れてどうなのかと思いますが。過半数を取った気でいるなら、油断し過ぎだと思います。2023/07/19