出版社内容情報
絶海の孤島、「恋琴島」を舞台に連続殺人が起こる。そして容疑者は速水玲香!?
宝探しの番組に参加することになった金田一少年。謎の天才学者の館、「錬金術館」で惨劇の幕は上がる。番組スタッフ達が次々に殺害され、彼らを殺した仮面姿の「錬金術師」は姿を消す。そして容疑者として疑われたのは速水玲香! 金田一少年が密室、そして凶器消失のトリック解明に挑む!!
【著者紹介】
1991年『カーリ!』で第46回週刊少年マガジン新人漫画賞入選。1992年より週刊少年マガジンにて『金田一少年の事件簿』を連載、大ヒットとなる。ミステリー漫画ブームを巻き起こした本作品は、第19回講談社漫画賞を受賞。2001年より2005年まで、『探偵学園Q』を連載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鷺@みんさー
31
34巻よりもこっちの方が遥かに面白かったなぁ。まさか金田一少年でもらい泣きするとは。ラストのオチ含めて良かった。2019/03/17
シュウ
6
大掛かりなトリックを使うことになっても、復讐したいという思いは消えることはないのか。2017/02/26
リカステ
4
また恨みの宛先違い。トリックは更新されても、人間関係はテンプレ。そこもまた良いのだ。2015/11/03
ふみちゃん
1
最後の方が駆け足でう~んという感じですね2017/03/07
ペコ子
0
密室のトリックが予想の斜め上をいってた。 手間がかかりすぎるし この作品は動機が復讐ってパターンがおおいですね。2017/07/29