講談社コミックスマガジン どうぶつの国 〈１２〉

雷句誠

講談社（2013/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 189p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063848892
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

最後にして最強の「バベル３」ロビンに対し、ゴリラ２匹がかりで迎え撃つタロウザ陣営だが、その圧倒的強さを前に絶体絶命！？

動物しかいない星「どうぶつの国」に暮らすタヌキのモノコ。両親を大山猫に食べられ一匹ぼっちになってしまったモノコは、ある日、見たことない動物‥‥人間の赤ちゃんを拾う！　小さな出会いが世界を変える、奇跡のアニマルファンタジー開幕！！

最後にして最強の「バベル3」ロビンとの戦いが始まった！　ゴリラ2匹がかりで迎え撃つタロウザ陣営だったが、その圧倒的強さの前に、戦闘開始早々倒されてしまう‥‥。ロビンが止めの一撃を振り下ろそうとしたその瞬間、立ちはだかったのは、なんとハイエナの女王・エナ！！　「ここからは私が守る！」

【著者紹介】
著者／雷句誠（らいく　まこと）　岐阜県出身。1991年｢ＢＩＲＤＭＡＮ」でデビュー。その後､短編読み切りなどの掲載を経て、2001年から週刊少年サンデー(小学館)で『金色のガッシュ!!』を連載､大ヒットとなる｡同作で第48回小学館漫画賞を受賞､2003～2006年まで『金色のガッシュベル!!』名でＴＶアニメが放映される｡現在、別冊少年マガジンにて、新しいヒーローマンガ『どうぶつの国』を連載中。この『どうぶつの国』で第37回講談社漫画賞（児童部門/2013年度）を受賞。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

気高く生きるか気高く死ぬか。ジュウも出てきて物語はクライマックスへ。

2020/09/21

[十六夜（いざよい）]

最後にして最強の「バベル3」ロビンとの戦いが始まった! ゴリラ2匹がかりで迎え撃つタロウザ陣営だったが、その圧倒的強さの前に、戦闘開始早々倒されてしまう‥‥。ロビンが止めの一撃を振り下ろそうとしたその瞬間、立ちはだかったのは、なんとハイエナの女王エナ！感情を持たないはずのキメラたちでさえ命を奪いことに抵抗を感じ始めていた。サラダうどん、いい奴だぜ。いよいよラストバトルっぽいが、ますますガッシュのような展開。

2019/10/01

[Tatuyuki Suzuki]

ギラーの過去、エナ、カプリときてジュウ。 次の巻が楽しみすぎます。

2018/04/19

[へな]

大好きなエナが再登場してくれて嬉しい。 「グズグズしてると後悔だけが残るぞ！何もかもを 失うつもりか！」その言葉でカプリを動かし、 そのカプリがライオンたちを動かした。 痺れる展開ですね。 ルークやロビンサラダうどんがギラーと敵対して もうここまでかな～と思ったら・・・まだ出てきますか。強烈なのが・・・。

2013/07/13

[みとみ]

ロビンの爆発が始まってからの展開に一気に引きこまれた。サラダうどんがいいキャラ、というかバベル3が本当にいいキャラ。エナの気高い感じがたまらないな～～～～！物語もクライマックスな予感。そして出てきたジュウ。次巻はよ～～～～～

2013/07/11