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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
17
「ばいばい バロット」雪の積もる日。公園で震えていた少女・バロットを救ってくれた男・シェル。その幸運に感謝していたバロットだったが、ある日、突然、シェルにナイフで喉を切り裂かれ、乗っていた車が爆破されてしまう。瀕死の状態のバロットを救ったのは、委任事件担当官のドクター・イースター。人名のためなら法的に禁止されている「科学技術」が特別に許可される緊急法令「マルドゥック・スクランブルーO9」によって救われる(続く2023/11/02
ピち子
17
◆漫喫◆ 【○】 原作は未読だけど興味はあったんで、まずは漫画版…原作の方を読んでみたいと思うほどには面白かった。 原作を読むとまた違うのかもしれないが、漫画版のイメージというか雰囲気が「銃夢」とか「なるたる」っぽく感じた。 まだ始まったばかりなんで、これからに期待。2011/01/02
白義
10
小説のコミカライズといえば大体は経験の浅い作家に仕事が割り振られることが多く、内容もいまいちなことが多いし、本作も当時新人だった作者に漫画化させているのだがこれが漫画として滅法キレッキレで面白い。どういうことだろうと思ったらなんとあの聲の形の大今先生の聲の形以前のお仕事だった。構成、コマ割り、テンポ全てがスピーディーで難易度の高いであろう原作を活かしきっているのは驚かされる。バロットが生の実感を得るまでを丁寧に描きながらウフコックを始めとする魅力的なSF要素もかっこよく描いているし相当気合の入った漫画化だ2017/06/28
きゅーま
10
原作を読了したのが大分前なので忘れてるところもぼちぼちありましたが、絵も綺麗で、世界観を上手く表現できてるように感じます…!やっぱり博士可愛いっ!2011/02/23
緋莢
9
孤独な少女・バロットを救った男・シェル。何でも与えてくれるシェルを信頼していたバロットだったが、その信頼は突然裏切られ、バロットはシェルに殺されかける。瀕死の重傷を負ったバロットは、委任事件担当官のイースターとウフコックに救われる。バロットはイースターとウフコックから、ある協力を求められるが・・・2015/01/09