少年マガジンＫＣ ＢＬＯＯＤＹ ＭＯＮＤＡＹ 〈１１〉

恵広史/龍門諒

講談社（2009/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784063841398
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

規模が大き過ぎて若干リアリティに欠ける部分はあったけれど、知能戦の攻防はハラハラしっぱなしで読んでいて面白かった。誰が敵か味方か全く分からず、予想を裏切られまくりました。１１巻という長さながらぎゅーっと濃縮された濃い内容だった。続きがありそうな終わり方だったので、次作に期待。

2016/01/01

[蒼]

シーズン1完結巻。最後の加納さんカッコよかったよ！Jとミハエルのコンビ、ミハエルとアベルのコンビが可愛くてなかなかよき。ラストはちょっと駆け足な感じもあったけど、シーズン2もあるとのことで読んでいこ。ドラマも見てた記憶はあるんだけどサッパリ覚えてないので、ちょっと見たくなってきちゃったな！

2022/08/20

[Natsumi]

地元

[でりら]

前巻ラストで復活したマヤが妙に綺麗でドキドキだったが、それを引き摺ったまま最終巻。個人的にはJが気に入っていたので、続編に続きそうなラストは満足。よくぞここまで楽しませてくれました。ちょっとすっきりした顔になった音弥にも安心。これで安心して続編が読める。それにしてもアベル（とカイン）の必要性が判らないまま。可愛い屋さん？次シリーズに期待。

2010/07/30

[Kyo's]

さすがのヒットメーカー キバヤシの原作だけあって、やっぱり面白い。全11巻で一部完だけど、まだまだ続く。とにかく話にスピード感があり、息つく間もなく話が展開するので、途中で止められない。よくこのスピード感で11巻分も疾走し切ったなと。あと、スパイや裏切りが多く、最早誰が味方だか分からない展開、絶妙のタイミングで正体が明かされるなど、お手本のような盛り上げの上手さはピカ一。まー、テロリストの動機が弱かったんじゃないかとか、だいぶ厨二病入ってるとか、そもそものリアリティとかは言わないお約束。

2018/12/11