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出版社内容情報
70年前の瑞々しい青春群像譚、ここに完結――。“戦争”は、僕らの“日常”――。前線を離れ、予科練の教官となった戸澤。もう戻らない日々を胸に、男は生きる――。戸澤の元へ再び現れた想い人・ふさ子。ただならぬ因縁を秘め、戸澤に近づく野々宮。それぞれの想いが交錯し、“日常”は加速する。僕らだけが知る未来へと――。70年前の瑞々しい青春群像譚、最終第4巻。
三島 衛里子[ミシマ エリコ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
21
漫画。終わり方があっけなかった気もしますが、これが普通の人生なのかもしれません。我々からすると、祖父は普通のおじいちゃんであって、戦火をくぐり抜けたイメージはないですからね。最期まで華々しく戦ってほしかった気もしますが、これはこれでよかったのかも。2017/05/28
Sensyuu
3
戸澤が家族を作って長生きしてよかった。2016/12/20
三森紘子
1
なんか泣けてきました。2017/07/02
ReiOdaira
1
家族と幸福の戦後史。2016/12/31
はるとらみ
0
この方の作品を読んだのはこれが初めてなのですが話が何とも駆け足で中途半端な感じがしました。新刊なのに近隣の割りと大きな書店でも入荷してなかったのでネット書店で購入しました。もしかしたら雑誌でも打ち切りになってしまったのかと思った程の話の中途半端具合が残念な作品だなぁと。戦後はあまりにも人の考え方が変わってしまったせいで戸澤のように家族にも自分の事をほとんど話さずに亡くなった方もたくさんいたのではないかと思います。基本的に人間は語り継ぐべき事は語り継がないと同じ過ちを犯す愚かな生き物です。2016/12/21




