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出版社内容情報
時に優しく、時に苛烈に、人は死を前に本性が出る。心に突き刺さる衝撃の6篇を収録!
「病気を診る医師ではなく、病人を診る数少ない医師」。
愛田病院の第4診察室を受け持つ早乙女は、口も態度も悪く、すべてが常識外れ!
新しくやってきた看護士・姫野は、反発を覚えるが、やがてそれが患者のためだと気づき‥‥。
人を死に至らしめる病は、時に患者の心をも蝕む。癌に冒され余命2ヵ月の女性は、己の不運を呪い、怒りの矛先を母親に向ける。そして胃癌を宣告された老婆もまた‥‥。人間の心の暗部を深くえぐる衝撃の6篇を収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
87タケ
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初読み作品。書店ではこの巻のみがありあとは取り寄せになるとのこと。ナニナニ。おばあ様のお腹が膨れては中身を取り除く。痛いはずが子どもだと勘違いして痛みを一切口にしない。母性愛の強さからか人でも動物でも母子でも父子でも繋がる愛情はある。ただその現し方が違うだけだ。 悲しい事件事例も あるが。 その一方で おばあ様のお腹で 次々の誕生に 代理出産もちらりと 過るのだ。 2014/08/28
Daisuke T
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残された命で親孝行ができると考えるかなぜ自分がと卑屈になるか。生きるならポジティブでいたい。2014/06/11