ヤングマガジンＫＣ ヤンキー塾へ行く 〈２〉

荒木光

講談社（2013/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 195p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063823745
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

“偏差値”ってナニ？　新感覚ヤンキー漫画！！

偏差値ってナニ？？
地域一帯に名を馳せるヤンキー・碇石が塾に通っちゃう！
いろいろと悪い奴らがちょっかいを出してくるけど、夢に向かって恋も勉強も頑張れ、碇石！！

塾に通い、難関高校の合格レベルにまで学力を上げた中学生ヤンキー・碇石。肝心の受験当日、仲間の危機に駆けつけたことで受験に失敗した彼は、仲間と共に不良の巣窟・益垣高校へと進学した！まわりは当然、危ない奴らばかり。勉強する環境としては、最悪なこと この上なし！どんな場所からでも夢を追う、新感覚ヤンキー漫画 第２巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カラシニコフ]

塾要素が薄くなって、さらにヤンキーマンガ化。 ★★★☆☆

2017/06/03

[のっち]

☆☆☆宇都宮のお母さん、ちょっとウザイ感じがとても良かった！昼休み中にも勉強してる碇石君も、そのギャップがたまらない。最後のボクサーとの喧嘩シーンは格好良いわ！

2016/01/02

[うえはる]

碇石くんがもうかっちょいい！

2015/02/21

[nadaha]

ヤンマガもなかなか攻めてくるなぁ。以前の講談社は「不良」をある種、世の中に行き場を無くしたアウトロー的に描いてて、不良の恰好をしたヒーローが正義を謳って殴り合いに興じる姿を掲載していたものだけど、ここに来てクズとバカと理不尽な暴力に生きるガチでリアルな不良の生態を載せに来るとは。実際のヤンキーなんてのは仁義も教養も笑いも無いし、賛美されるような部分ほとんどないからな。そんな中にイレギュラーの碇石をぶちこんで、寡黙に、普通の生活送らせながら、クズどもを有無を言わさずぶちのめす。カタルシスがすごいわ。

2013/11/19

[daigotown]

前回に引き続き展開が少々謎ではあるけど、碇石くんがカッコいいことはよく分かった。

2013/11/06