ヤングマガジンＫＣ センゴク兄弟 〈５〉

細川忠孝/東郷隆

講談社（2013/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 184p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063822755
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

導かれし役者たち、集結。　最後にして、最大の戦い“木曾川合戦編”開帳！！！

時は戦国時代。美濃黒岩村にある兄弟がいた。聡明な兄、新八郎久勝と愚直な弟・権兵衛秀久。織田信長が美濃侵略を企てる中、この仲のいい平和な兄弟はいやおうなしに激烈な時代の波に飲み込まれていく―――。

奸臣・斎藤飛騨守義高(さいとうひだのかみよしだか)との一騎討ちとなった新八郎は、辛くも勝利を手にして戦国史上屈指の国盗りである“稲葉山城乗っ取り”を成功させる。偉業を達成した新八郎一行に、束の間に平穏が訪れた‥‥かに見えた。だがその後、噂を聞きつけた織田弾正中信長が、稲葉山城、そして権兵衛のいる黒岩へと目を付けたことから、不穏な空気が新八郎一行を包んでゆく――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヘムレンしば]

戦国時代の歴史的薀蓄を交えながら、丹羽五郎左の調略と信長の美濃侵攻の様子が丁寧に描かれていて、歴史好きにも満足な内容だと思います。迫力のある戦闘シーンは未だ。

2013/05/13

[yasuko]

仙石の兄は家のために廃嫡されたが、浪人として一緒の戦いに参戦。兄の運命はどうなるのか。

2014/04/26

[せんり]

センゴク兄の刀を抜くシーンがたまらない！まだまだ絵の粗さが目立つけど、そこを豪快さでつないでる。

2013/06/02