講談社ラノベ文庫<br> 英雄取締部隊

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講談社ラノベ文庫
英雄取締部隊

  • 菊池 九五【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 講談社(2016/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 307p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063815672
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

英雄VS.英雄かつてのグラン・エスト大陸では、人間と魔族との激しい戦いが続いていた。しかし四英雄と呼ばれる英雄たちの活躍により、百年以上の長きにわたる戦乱に終止符が打たれ、世界に平和が訪れた。世界が復興の兆しを見せていた頃、少年・クロウは職を転々としながら生活していた。その職数、なんと50。しかしある日、英雄マニアの少女・リゼリアと旧友・フィオナとの出会いをきっかけに、王家直属の英雄取締部隊で働くことになる。
悪事を働く英雄を取り締まる――それが英雄取締部隊!!
悪に手を染め、堕ちていく英雄たち。その経緯、苦悩――平和な世界に、英雄たちは何を求めるのか。

菊池 九五[キクチ キュウゴ]

一色[イッシキ]

内容説明

かつてのグラン・エスト大陸では、人間と魔族との激しい戦いが続いていた。しかし四英雄と呼ばれる英雄たちの活躍により、百年以上の長きにわたる戦乱に終止符が打たれ、世界に平和が訪れた。世界が復興の兆しを見せていた頃、少年・クロウは職を転々としながら生活していた。その職数、なんと50。しかしある日、英雄マニアの少女・リゼリアと旧友・フィオナとの出会いをきっかけに、王家直属の英雄取締部隊で働くことになる。悪事を働く英雄を取り締まる―それが英雄取締部隊!!悪に手を染め、堕ちていく英雄たち。その経緯、苦悩―平和な世界に、英雄たちは何を求めるのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nawade

7
★★★★☆ 悪事を働く英雄達を取り締まる英雄取締部隊の活躍を描いた物語。戦いしか知らぬ英雄達、平和な日常を持て余した彼等が生み出す悲劇を綴るちょっとビターだけど優しい物語。バトルシーンのブツギリ感こそあるものの、新人らしからぬ安定した筆力。なによりも愛すべきキャラクター達が素晴らしい。歪んでしまった英雄達の正義と真っ向からぶつかり合うクロウとリゼリア、迷いながらも目指すべき理想を見つけた彼等の姿は実に眩しい。期待のシリーズがスタートした。願わくは、彼等の真っ直ぐな心が折れることのない結末を迎えんことを。2016/11/03

真白優樹

6
人間と魔族の戦いが終わった世界で、元英雄の少年が悪に染まった勇者達と戦う物語。―――勇者は何故生まれ、どこに消える。勇者だって人間である。歪む元凶があれば、望まぬ負担がかかれば悪すら為す。勇者が悪いのか、悪事に向かわす人間が悪いのか。歪んだ正義が災いを齎す中、少年と少女はそれでも勇者を救う為、戦いへと赴く。うん、中々に面白い。英雄、勇者という虚像をこうもリアルに描くのは珍しく、それ故に丁寧な展開と説明によって現実感は折り紙付きである。それでも、と真っ直ぐな正義を胸に彼らはどこへ往く。 次巻も楽しみである。2016/11/05

リク@ぼっち党員

4
戦があるから英雄と呼ばれる人が現れる。なら戦が終われば英雄達はどうなるのか。面白かった。平和な世界で力を持て余した英雄を取り締まる。クロウとリゼリアのコンビすごくいいね。英雄を英雄としてじゃなくて一人の人間として見れるリゼリアは強いな。 あと好意丸出しの人達ばっかりでちょっと新鮮。この手のファンタジー作品でツンデレがいないって珍しい気がする。 英雄という枠にはめられ歪み、歪んだことにも気づけなくなった人を救うために、二人が夢に向けてどんな道を進んでいくのか楽しみ。2016/11/05

すかわら

0
ぱっとしない。英雄対英雄の構図なわけだが、英雄らしさに説得力がかけているし、魔族関係の設定でばらばらとした印象を受ける。キャラもまんべんなくといえば聞こえはいいけれど、主役・脇役がはっきりしないような。2017/07/09

kei0037

0
★★★☆☆2016/11/26

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