ＫＯＤＡＮＳＨＡ ＣＯＭＩＣＳ ＤＥＬＵＸＥ 七つの大罪ゲームブック迷いの森の冒険

藤浪智之/鈴木央

講談社（2015/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 215p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063814446
• NDC分類 798
• Cコード C9979

出版社内容情報

キミは〈八つめの大罪〉になる！？　『七つの大罪』を舞台にしたゲームブックが登場！！

キミはこのブリタニア、リオネス王国の辺境に住む冒険者だ。故郷の村と、大切な救うため、この〈迷いの森〉へやってきた。
この森は恐ろしい魔法がかかっており、迷い込んだら最後、永久に彷徨うことになると言われている……。しかし正しき道を見つけて森の奥へ達すれば、あらゆる願いが叶う〈秘宝〉が手に入る、と言われていた。
しかしあの大逆賊〈七つの大罪〉も、この森の〈秘宝〉を狙っているという……。なんとしても彼らより〈秘宝〉を手に入れなければならない！　そしてキミがねじくれた樹々のからまる暗く不気味な森に足を踏み入れた時から、冒険は始まった！
原作者鈴木央の描き下ろしイラスト満載！　ワクワクする冒険を手に入れよう！！
小説にて完全再現！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なななお]

面白かったです！久しぶりのゲームブック、夢中になってページをめくってました。ループに入り込んだ時はマップの全ての番地に行き、虱潰しの作業。これが楽しい。マップを作る&サイコロをふる&ステータスを引き算、などの煩わしさがないのが手軽で良かったです。

2020/11/03

[よしの]

思った以上に丁寧に作りこまれていて、読み応えがあった。最後のマークにもきちんと意味があるのね。幾つか読んでいないルートもあるので、今度はその辺を潰していくつもり。

2015/06/25

[るた]

ノーマルエンドクリアしました！ちょこちょこおなじみのキャラが出てくるし、何も考えずにペラペラめくっていると、意外に迷いました。大罪とバトルしたり、シンボルを集めたりとノベルゲーム的な感覚で楽しかったです。子供向けにしてはけっこうシナリオエグい気がする…原作の世界観に忠実なのもいい。

2015/07/18

[代々木丈太郎]

Amazonレビューにも書きましたが……。 時流に合わせた、バトルシステムの排除+マップの提供で煩雑なプレイとは無縁でスラスラ読み進められるゲームブック。 「七つの大罪」と言う漫画コンテンツから派生しているという点で キャラクター設定や世界観が非情にしっかりしている事も見逃せません。 非情に完成度の高い作品です。買う以外の選択肢はないと思いますよ。