ＫＣｘ ＡＲＩＡ だんだらごはん 〈２〉

殿ヶ谷美由記

講談社（2017/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063809367
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

殿ヶ谷 美由記［トノガヤ ミユキ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Die-Go]

物語にちなんで料理が提供されるのがなんとも上手い(旨いだけに)。史実を追っている分、今後の展開が怖い気もする。歳さんが料理が上手いのがなんとなくうれしい。 ★★★☆☆

2022/08/26

[へいすけ]

ほんわか進んでいたのに1巻ラストで悲愴感満載になってしまい2巻の表紙のほのぼのさに斎藤がどう乗り越えるのか気になって一気読み。うどん屋で出会う高貴な雰囲気漂わせていた人が1巻で知り合った照の弟らしくて、あーなるほどという展開。とてもよくできていると思う。浪士組として京へ出発し芹沢たちも出てきた。今まで読んだ新選組の作品では気にしたこともなかったけど芹沢思いの新見が嫌な奴ではなくかわいく思えてしまうので今後気の毒だなぁ

2021/09/05

[月子]

軍鶏鍋食べてみたいなぁ◎

2020/03/29

[misia]

土方歳三が、いいな。悪ガキがそのまま大きくなって、でも頼りになる兄貴分で！そんでどれだけタラしなんだろう・笑。さて、斎藤一はウジウジしてますね。そしてそのウジウジの最中に出会ったあのお方は・・・！こんな展開もありですね。また絶対お会いできるでしょう。今巻もほのぼのと進む中、時々史実を思い出されて気が引き締まる思い。

2017/09/17

[紅羽]

シリーズ二巻目？ほっこり優しい絵柄に癒されますが、中身は結構殺伐とした感じ。一足早く京に入った斎藤一は、地域による味覚の差異に戸惑う中、謎の人物との出会いを果たし、沖田総司の方も芹澤鴨とのやり取りで少しずつ変化しているようで、次巻からの展開が気になります。読んでいる季節が冬なのでお鍋が恋しくなりました。でも目の前で潰された鳥は食べるの抵抗ありますな…。

2020/01/01