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出版社内容情報
新学期、心も体も揺れ動く季節。心臓病の直明と不安な様子の男の子。体の変化に戸惑う少女。不登校児と孤立した少女。校医・牧野は?
桜の季節--春。保健室の校医・牧野にとっては初めての新年度がスタートする。健康診断に追われ忙しい日々を送るなか、気になる児童が入学してきていた。冴島直明。かつて牧野が診ていた心臓病の男の子。細心の注意を払う必要がある直明は、憧れていた学校生活に落ち着いていられない。友達を見つけ、追いかけてった先で二人は!? ほか、体の変化に戸惑う少女の憂鬱に、問題を抱えた不登校児に対し、牧野の鋭い助言と行動力が冴える!
桜の季節、春。保健室の校医・牧野にとって初めての新年度がスタートする。健康診断に追われ忙しい日々を送るなか、気になる児童が入学してきていた。冴島直明。かつて牧野が診ていた心臓病の男の子。細心の注意を払う必要がある直明は、憧れていた学校生活に落ち着いていられない。友達を見つけ追いかけてった先で二人は!? ほか、体の変化に戸惑う少女の憂鬱に、問題を抱えた不登校児に対し、牧野の鋭い助言と行動力が冴える!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっちゃん
21
保健室の先生の春は怒濤ですね(笑)健診という一大イベントで忙殺される牧野先生…。頑張れ!笑 というかなおくんが入学出来てほんと良かった。のびのびと育っていってほしいです。そして遂に来たれいかちゃんのターン。もっと意地悪な子なのかと思っていたので意外でした。邪気と無邪気は紙一重ですね。2016/01/16
イーダ
15
卒業に新学年。先生たちが一番大変な時期ですね。そんな感じのお話2つと難聴の話。私も蓄のう症があったから他人事に見えなかったです。子供からの信号、気づくのって大変ですよね。この本を読んでつくづく思わされます。もっとたくさんの人に読んで欲しいマンガですね。2016/01/16
ako
12
大人になってもいます。「あの人と話したらダメだよ」って言う人。私はそういうのがキライなので自分で判断したい。良い人と思ったら気にせず話します。でも小学生の頃言われてたらそんな風に強くいられたかな。羽菜はれいかのこと、無視する程は嫌いじゃないみたいに見える。一人でも友達がいたら学校が嫌いじゃなくなると思う。れいかと聡には牧野先生という味方と保健室という居場所がある。まずは学校に行けるようになるといいな。2016/03/04
虹雪
9
病気だった啓が一年生になり、また新たな問題も生まれ、大忙しの牧野。家出の二人を追う牧野も面白い。そこまで保健室の先生がやるのかな。2016/11/27
粋
7
人間関係って子供でも大人でも大変なんだと痛感した。しかし、家を飛び出した子供達をずっと追いかける牧野先生。必要な時はちゃんと動くところが凄いんだよね。だから、辞めるかも騒動で悲しんでくれる子供達が一部いると(笑)次巻がどうなるか楽しみ‼️2022/06/21