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出版社内容情報
忘れていた恋愛を思い出した蒼だが、苦しいばかりで…。
「レンアイ」を忘れた女の子・蒼、26歳。やっと思い出した恋はB級グルメ歩きの男友達に対して。でも彼には恋愛対象に見られず、あえなく失恋。恋ってブルー=ユウウツ? 新感覚世代の旗手が描く、せつなくて苦しくて、でも嬉しい恋愛探求ロマンス、完結!
「レンアイ」を忘れた女の子・蒼、26歳。やっと思い出した恋はB級グルメ歩きの男友達に対して。でも彼には恋愛対象に見られず、あえなく失恋。恋ってブルー=ユウウツ? 新感覚世代の旗手が描く、せつなくて苦しくて、でも嬉しい恋愛探求ロマンス、完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蝶よ花You
24
恋愛はブルー=憂鬱。深いなあ。憂鬱って悪いイメージの言葉に聞こえやすいけど、「憂いが満ち溢れる」という意味でもあるらしい。「もやっとでもいいから気持ちが溢れたら、それは恋の始まりと思ってもいい」のだ。年齢を重ねれば重ねる程、「恋愛はこういうもの」なんて考えに囚われがちなのかも?そんなカチコチ脳を柔らかくしてくれた本。というか、そもそも、恋愛なんて「頭で考えるもの」じゃなく、「心で感じるもの」って事を改めて気づかされました。心にスッと入ってきやすい一冊。2013/12/25
どんぶり
5
読んで良かったと思える作品。正直1巻の内容はすっかりさっぱり忘れていたのですが、読みながら思い出していきました(笑)「レンアイ断食女子」だった新海蒼は今まで友達だと思っていた佐伯さんに恋をし、普段通りに行動できない自分に戸惑います。佐伯さんに会うたびに赤面。なのに相手は鈍感で、いつまでも風邪を引いてるのだと勘違い。この二人は周りがちょっかい出さなきゃ進展なく終わったと思います。大人の恋だけど初々しくて切なくて。でも恋愛ってこんなもん。相手の想いに気付いてから気になり出すようなものだと思います。なんて(笑)2013/09/16
まめ
3
あーちゃんとハッピーエンドだー。いーなー。やっぱにげてたらすすまないとわかってもにげてしまう…2013/05/03
希林
2
笑顔の結末☆よかった。恋とは「鬱」。押さえつけたり、満ちあふれたりするものか。「鬱」の言葉のイメージが変わった。蒼ちゃん、おでん男子佐伯くんとお幸せに!2013/05/28
みはえ
2
もっとよみたい!という感想。短いけど、登場する人がみんなそれぞれの恋に悩んだりいきいきしたりしていて、いろんな形があるんだなーと思いました。2013/04/23
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