KCデラックス<br> 小説ちはやふる 〈中学生編 2〉

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KCデラックス
小説ちはやふる 〈中学生編 2〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 226p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784063767513
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まるる

31
1巻に引き続き、歌の世界が登場人物の心情や背景になぞらえて書かれている。選手はかるたに向かうとき、色々な思いを持って挑み、だからこそ強くなれるのかもしれませんね。中学生時代を語る上で避けて通れないことだと分かっていても、その先を知っているだけに辛い。新が痛々しくて辛すぎた。読了後そのまま3巻に進めずにマンガ1~5巻まで再読してしまいました。2015/04/08

フキノトウ

30
新がじいちゃんを慕えば慕うほど、切なくなる。何度も読みながら、泣きました。年をとって、亡くなるというのは、自然の摂理なんだけど。相手との思い出繋がりが尊ければ尊い程、別れは辛いな~。2013/11/10

さばかん

30
綿谷新の中学生時代。    かるたに励み、悩み、迷い、戸惑い、傷つき、意気込み、前へ進み出さんとしていた。    綿谷新の中学時代の物語。2013/01/24

ごに

27
新が何故かるたから離れていたのか?本編でも少しだけ描かれていましたが、予想通り切ない物語でした。小説だからか新の心情が強く流れ込み、大切な祖父への想い、大好きなかるたへの想い、自分の存在意義、とにかく辛くて、痛くて、切なくて。色んな想いの中で蘇る千早と太一との掛け替えの無い時間という一筋の光。最期のじいちゃんの優しさが痛すぎる…。かるたから目を逸らしたくなる気持ちがわかる。ちょっと辛過ぎて再読は無理かも。2013/11/08

柚子胡椒

22
めちゃくちゃ泣きました。結末がわかってるだけに本当に悲しくてやりきれなくて、涙が止まりませんでした。新が福井大会に向かうシーンではページがめくれず・・・しばらく固まってしまいました。由宇ちゃんが新のそばにいてくれてよかった。千早と由宇ちゃんはこの頃に出会ってたら親友になってただろうなぁ、と思いました。翔二があの替え玉事件の発端となった翔二とは気付かず、途中で気付いて爆笑しました。漫画もいいけど小説もいいですねー。2013/09/30

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