感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
2
☆ NASAの宇宙飛行士たちが活躍するヒューマンドラマ「アストロノーツ」の新装版もこの3巻で完結。訓練機で墜落し、星一つ無い海で救助を待つ恐怖がある飛行士の心を蝕む「悪魔」、NASAに副司令として赴任してきた鬼教官の厳しさの裏を描く「ペーパータイガー」、宇宙空間での壮絶な事故を描く「元年」、第二次大戦の真珠湾攻撃の因縁を描く「傷跡」、宇宙でまだ誰も成し遂げていない事を描く「金字塔」、そして最終話「新世紀」。それぞれのキャラクターが熱く、エピソードも深い。もっと続きが読みたい作品です。2012/05/07
松田望
0
おそらくロケット打ち上げが日常化している近未来の物語だが、宇宙でやっていることが今と変わることなく、実験や衛星のメンテナンスだけ、商業/冒険目的のミッションがない。 八〇年代初頭に宇宙飛行のリアルを描いた漫画と変わらない現代なんて、そんな未来(二〇一五年)なんてイヤ過ぎる! ……と昔から今に思いを馳せる。2015/01/17
kucucu
0
昔大好きだった漫画を最購入、再読。シャトル計画が頓挫した今となっては古いテーマだけれど、人間の魅力は変わらない。買ってよかった。2014/06/24
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