出版社内容情報
腕に銃を仕込んだ哀しき暗殺者と公安9課の死闘を描く第4弾シリーズ「全自動資本主義」編、完全収録!!
河南省公安局から「同省出身の暴力団組織が金融機関襲撃を目論んでいる」という情報を得た公安9課は、事件を未然に防ぐため、組織のアジトに乗り込む。なんなく現場を制圧して犯人を逮捕したかに思えたが、組織の金融機関襲撃はフェイクで、真の狙いは別にあった。なんと公安9課が踊らされている隙に、新浜空港に1人の可憐な殺し屋が到着していたのだった。暴力団組織と殺し屋が狙う標的とは、一体!?
【著者紹介】
代表作は『AMON デビルマン黙示録』、『スチームボーイ』、『ALCBANE』など多数。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
29
レンタル。ストーリーはコンゲームです。今後も二転三転する話を期待します。2019/08/20
北白川にゃんこ
5
金持ち死ねって話よ2023/05/07
kei@名古屋
5
一冊一話のクールな物語。これを読むたびにバブルを思い浮かべるのは何故だろう?2012/03/07
葉鳥
3
自らが死した先もお金を望む意味がよくわからない…遺す相手がいなかったのならなおさら。おまけ漫画のカレーと肉じゃがのルーツの話が面白かった。2024/11/09
長尾鷹弥
3
今回は金の亡者を狙った殺し屋フェムとの対峙を描いた物語。復讐で人を歪めるという、典型的な話だった。ラストのシーン、死んでもなお金を稼ごうとする姿勢は何か恐怖を感じさせるものがあった。2016/07/16
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