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出版社内容情報
時空を超えて降り立った異界・トーキョー。そこには少年期のボルト・クランクがいた!
SF漫画界に金字塔を打ち建てた吉富昭仁の代表作「EAT-MAN」の新シリーズ! いよいよ驚愕の超展開へ突入!
待望の第3巻は、ボルトが“異界”現代日本の東京にやってくる。そこでボルトが出会った少年は、なんと幼き日の自分だった…!? 前シリーズでは描かれなかったボルト・クランクの生い立ち。そして「東京=トーキョー」へと注がれる冒険屋、回収屋、そして大統領の想い、たくらみに満ちた視線。物語は大きなうねりとともに、かつてない『EAT-MAN』世界へと突入する!
少女を元の世界へと連れ戻すため、現代日本の東京に降り立ったボルト・クランク。少女を家に送り届けた後、ボルトはこの“異界”でとある少年を追う。ネジを喰らい、食べたものを腕から再生することができる金髪の少年。そう、彼は幼き日のボルトだった!!
ACT-11「BOYHOOD」
ACT-12「海上都市 THE FIRST PART」
ACT-13「海上都市 THE LATTER PART」
ACT-14「サプライズ」
ACT-15「冒険の予感」
【著者紹介】
高校時代、ライトノベルの挿絵で画業をスタート。『EAT-MAN』『RAY』『BLUE DROP』など代表作多数。近著には『地球の放課後』『スクール人魚』『バランスポリシー』などがある。SFからエロティシズムまで幅広い作風で知られる実力派作家。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
4
ボルト イン トーキョー。ボーナストラックのようなシナリオかと思いきやこのシリーズの本筋としてガッツリ絡んできそうな展開に。ボルトがいかにして冒険屋のボルト・クランクになったのか。そのルーツを知る物語になりそう。2015/10/12
ゆず太
3
トーキョーと遺物という言葉がそこかしこに出てきて謎がどんどん深まってる。このメインストリームを急がずに昔みたいに1話完結のをゆっくり積み重ねてもいいのよ? あとこのシリーズ、ボルトが全然戦わなくなった、というかゴツいデザインの重火器を再生してくれなくなって、あれが青春だった人間としてはちょっと寂しい。2015/10/13
北白川にゃんこ
2
物語の根幹に繋がる話になりだしたぜ2021/02/26
kuma
2
今回も淡々とした話運び。翼人種の話の落ちが好き。トーキョーの話はどう進むのか予想がつかなくて楽しみ。2015/10/13
杉浦印字
1
冒頭話であれ、もう終わっちゃうの? と思ったらそんなわけもなく、楽しいパラドックスの予感。信頼できる作家なので大風呂敷は嬉しい。2015/10/31