シリウスＫＣ セレスティアルクローズ 〈９〉

塩野干支郎次

講談社（2014/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 199p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063765076
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

進撃の巨人族×鋼鉄の戦乙女×外道の兄妹騎士×神の子、大激突！！　これが終焉（おわり）の幕開け（はじまり）となるか。

母を喪い汪宿市へ帰郷した神渡 優。その前に現れたのは、謎の美少女・ラーズグリーズだった。
二人の邂逅を導いたのは“極光の輝き”。
だが、その煌きに魅かれるように正体不明の“異物”も蠢きだつつあった‥‥。
圧倒的な脅威が迫る時、優とラーズグリーズが“ひとつ”に合わさる!!
「ユーベルブラット」「ブロッケンブラッド」の塩野干支郎次が放つ、渾身のファンタジーアクション!!

優の秘められた力を巡り、汪宿を牛耳る“掌握派”と“封印派”が激しく衝突する。そして明らかになる、亡き父による禁忌の研究と忌まわしい記憶。優は縞子に別れを告げ、自ら封印されることを望む。だが、その決意と裏腹に“女王”の配下たちが、突如襲撃。優の呪われた力は、果てしなき争いを呼び続けるのか。北欧神話×日本神道の異色ファンタジー、禁忌の第９巻

第三十九節　天狗と、天使と、悪魔と、人形

第四十節　父の手と、息子の瞳

第四十一節　人間としての、神に比する者としての

第四十二節　あなたと、みんなへの、言葉

第四十三節　鉄の道、竜の腕

第四十四節 王子と、王女の、世界

【著者紹介】
1976年9月16日長野県生まれ。
2001年のデビュー以降、シリアスなSFから異色ギャグ 漫画まで、様々な作品を描き続け、幅広い読者の支持を得る。
代表作はダークファンタジー巨篇『ユーベルブラット』、女装男子ジャンルの先駆けになった『ブロッケンブラッ ド』など多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[inazakira]

あっ1巻読み飛ばしてる！って思ったけど読んでたみたい。全くあらすじが思い出せない。

2014/12/13

[吉兆]

あっさりと覚醒して、神の視点まで獲得してしまうあたりが良かった。

2014/12/05