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出版社内容情報
『不安の種』の中山昌亮が描く、『不安の種』とは似て非なる恐怖の破片! 読後の後遺症は極めて重篤な…ショートホラー連作集…。
『後遺症ラジオ』の1巻を一読し、「なんだ『不安の種』の二番煎じを作者自身がやってるだけじゃないか」と見くびっていた皆様のために、その認識を嫌でも改めざるを得ない続刊が、無慈悲にも刊行。何気ない日常に潜む“歪み”、“異変”、“恐怖”…。それらを描いた連作ゆえ、同工異曲と感じるのは無理もない…が、その危険度は段違い! 続けて読むうち…貴方の脳は嫌なイメージに“汚染”され…もう元には戻れない…! 読後ノ後遺症ニヨリ、脳内デ“異形ノ恐怖”ガ無制限ニ膨張スル恐レガアリマス。治療法ハ……アリマセン。
……ぉがッ………わ…ラッ…………ヒキひき…引……グ…シッ…マ…………ぃる………ラ…ス?………たぁ……ぃたぁ…………ゅめ………誰…………なはたれ…………グガァ…アァ…ァッ!……げ……?………がばばばばば…ば……………ジョキッ………ぃたたたッ………か…み?……っ違ッ……………め…見…眼………ひび………こ……………………コチラハAERN-BBC、「後遺症ラジオ」デス。チューニングノ必要ハ……アリマセン。
019 42.17NHz 020 40.06NHz 021 61.18NHz 022 52.71NHz 023 28.26NHz 024 08.19NHz 025 99. 92NHz 026 09.77NHz 027 44.44NHz 028 90.01NHz 029 81.12NHz 030 34.58NHz 031 09.78NHz
【著者紹介】
漫画家。1966年生。北海道出身。1988年、アフタヌーン四季賞冬のコンテストに入賞後、90年にコミックモーニングルーキーリーグ1号の『いい人なんだけど……』にてデビュー。同年、アフタヌーンに『ランチタイム(後に『フレックスタイム』に改題)』を連載開始。93年、週刊モーニングにてスタートした『オフィス北極星』(原作/真刈信二)がヒット。その後、月刊チャンピオンREDと週刊少年チャンピオンで連載した『不安の種』シリーズでホラー表現の新境地を切り開いた。他の代表作に『PS羅生門』(原作/矢島正雄)、『泣く侍』、『フラグマン』(原作/相場英雄)、『ブラック・ジャック ~青き未来~』(原作/手塚治虫、脚本/山石日月)など。現在はネメシスにて『後遺症ラジオ』と、ビッグコミックオリジナル増刊にて『書かずの753』(原作/相場英雄)を連載中。
感想・レビュー
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カムイ
ヒデキ
ともかず
眠る山猫屋
あたびー